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アオラキの編集履歴

2022-07-01 22:00:03 バージョン

アオラキ

あおらき

アオラキとは、日本の競走馬である。

アオラキとは、2020年産まれ白毛競走馬(予定)である。


プロフィール

馬名アオラキ
欧字表記Aoraki
生年月日2020年2月12日
性別
毛色白毛
ゴールドシップ
カスタディーヴァ
母の父High Chaparral
生産ディアレストクラブ(北海道浦河町)
馬主石井輝昭
調教師田村康仁(美浦)

概要

アオラキは、2020年2月12日にディアレストクラブにて誕生した牡馬。

名前の由来は母の故郷のニュージーランド最高峰クック山のマオリ語名アオラキ(Aoraki、「雲の峰」の意)より。

日本で誕生した白毛牝系のシラユキヒメとは完全に別の血統の白毛馬ということもあり、産まれた時から存在がそこそこ知られていた。


父はGⅠを6勝し、やれ「白いの」だの「アレ」だのと言われ、ウマ娘にもなったゴールドシップで、彼にとっては初の白毛の産駒である。

母はニュージーランドで生産された白毛のカスタディーヴァで、ニュージーランドで産まれた突然変異の白毛牝馬The Opera House(テイエムオペラオーの父オペラハウスとは全く関係ない)の子ども。彼女の父High Chaparral・母父Zabeel共にステイヤーであり、ゴールドシップ側もステイヤー血統なため長距離が主戦場になると思われる。

さらに遡ると、アオラキの高祖母ベネディクション(Benediction)から分岐し、日本調教馬で重賞3勝のプリモシーンや、米マイルGⅠ・ファーストレディステークス勝ち馬ブロウアウト(Blowout)を輩出した牝系である。


白毛の毛色に加えて目も特徴的であり、両目ともに虹彩の色素が薄いために青っぽい目に見える魚目(さめ)である。

父親の武勇伝とデビュー戦における騎手の人選(後述)から気性難を心配するファンもいるが、現状は周りの2歳馬と比べても大人しい性格だという。


尚、ゴールドシップには、別の白毛牝系(ホワイトビューティー系)であるサトノジャスミンとの間に白毛牝馬(サトノジャスミンの2022)が産まれている。


経歴

美浦トレーニングセンターの田村康仁厩舎に入厩。

デビュー戦は2022年7月3日、函館競馬場第5R(8頭立て、芝1800m)に決定しており、鞍上は池添謙一騎手となっている。


関連項目

ゴールドシップ 白毛 23世代 白いの

ミドリマキバオー

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