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デイモス(ゴッドオブウォー)の編集履歴

2022-07-17 10:33:52 バージョン

デイモス(ゴッドオブウォー)

ごっどおぶうぉーのでいもす

本記事ではアクションゲーム『ゴッド・オブ・ウォー』シリーズに登場するキャラクターについて説明する。

概要

CV:小山力也


ゴッドオブウォー』シリーズの主人公・クレイトスの同腹の弟。第1作と第2作の中間の物語を描いた外伝作『降誕の刻印』にて初登場した。


神々の王ゼウススパルタ人の女性カリストとの間に生まれた半神半人であり、生まれながらにして全身に赤い痣があった。兄クレイトスに比べると気弱な性格だったものの、幼少期は兄弟揃って祖国の軍人となるべく切磋琢磨していた。


しかしその痣から、オリュンポスに古くから伝わる予言の「オリュンポスに破滅をもたらす刻印の者」だと判断され、ゼウスの命令でアテナアレスによって幼少期に連れ去られてしまい、その時にクレイトスとは生き別れてしまった。カリストはゼウスからその生存を知らされていたものの、決して話してはならないと命じられていたこともあり、クレイトスには「デイモスは死んだ」と伝えていた。

クレイトスの体の赤い入れ墨は、弟を助けられなかった事への後悔と、二度と敵には怯まないという誓いの為にデイモスの体の刻印を真似て入れたものである。


その後は数十年に渡って死の神タナトスが管理する「死の領域」に監禁されてタナトスの拷問を受け続けた事で、兄は自分を見捨てたと思うようになり、激しい憎悪に燃えることになる。死期が迫ったカリストから真実を伝えられ、死の領域へと赴いたクレイトスと再会した時点ではかなり荒んでおり、「お前のせいでこうなった」とクレイトスを責め立てる。

しかし、最終的には誤解を解いて和解し、クレイトスと共にタナトスと戦って倒した。

だが自身も致命傷を負ってしまい、最期はクレイトスの手の中で息絶えた。死後、その亡骸はカリストと共に墓掘人によって埋葬された。


余談


  • 第1作当時の初期設定では、幼少期は虚弱体質だったが故にスパルタの風習に従って山奥へと捨てられ、その後すぐに死亡して冥界へと堕ち、堕天使のような姿となって兄への復讐に燃えるという設定だった。



関連タグ

ゴッドオブウォー クレイトス

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