概要
スーパー戦隊第46作目『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』ドン20話。2022年7月17日放送。
ドンドラゴクウのもう一つの姿、ドントラボルトの登場と劇場版に繋がるミッシングリンクが描かれる。
あらすじ
(テレ朝公式サイトより引用)
桃谷ジロウの幼馴染・ルミが訪ねてくることに。ジロウは、ヒーローになると言って田舎から出てきた手前、ドンブラザーズのリーダーになりたいという。
桃井タロウは了承し、自分はウソがつけないためドンブラザーズを脱退し、ジロウをリーダーにすることに。ドンブラザーズ改め「ドラゴンファイヤーズ」のリーダーとなったジロウは、鬼頭はるかたちお供のトレーニングを開始。ところが、次第に調子に乗ってきて…
主なドンブラ中毒
- 新たにリーダーになったジロウはメンバー3人を鍛えるのだが雨の中只管外で走るというタロウとは別方向で厳しいトレーニングを課す。たまたま通りかかった翼も途中参加するが直ぐに根をあげて警察がいたと騙り瞬時に逃走。
- ドラゴンファイヤーズは次々と人命救助を成功させ大臣栄誉賞を得るまでの功績を収めるのだが…(後述)
- 案の定調子に乗って鼻が高くなる(物理的に)。そして折られた鼻がポロリと取れる。
- なおこの人命救助、ドンモモタロウアルターが何度かこっそり助けており(撮影は珍しくCGではなく玩具版?)真実を知って我に返ったお供達は直ぐに五星鬼と戦うタロウを助けに入るが、一方ショックを受けたジロウは闇堕ちしてドントラボルトに変身、ドンブラザーズと五星鬼を同時に相手取る。
- 誰も居なくなったため、結果的に忠告した介人が『ドラゴンファイヤーズの“長官”』として授賞式に出席して表彰されるという一番美味しいとこをまんまとせしめた。2週間連続でゼンカイ脳……。しかも鼻、伸びてますよ。ミイラ取りがミイラになるな。
- これだけの大騒ぎとなった此度の騒動であったが、そもそも事の大元であるルミに関しては途中から誰も言及されず、何のためのリーダー交換だったか、途中から(ジロウを含め)全員忘れてしまっていた。
余談
この回が放送された2022年7月17日は3連休の2日目で、五星鬼のモチーフとなった戦隊に因んで
「連休だァァッ!!」と叫べる日であった。
※但し、「仕事だァァッ!! 」の人もいる。
関連タグ
柊摩央:ラブライブ!スーパースター!!の登場人物で、中の人である結木ゆながアナウンサー役で本エピソードに出演。公式ブログでは作品タイトルに言及はなかったが、同日放送予定のラブライブ!スーパースター!!に触れていた。