「善児に育てられた孤児」
演:山本千尋
概要
大姫の死を伊豆修善寺にした異母弟・範頼の呪いによるものと思いこんだ頼朝は、幽閉した修善寺に範頼殺害を梶原景時に命じ、景時は幽閉先に善児を派遣。
善児は命令通り範頼を殺害したが、その直前、範頼と一緒にいた百姓夫婦も殺害。さらに殺害を目撃した娘にも刃を向けるが思いとどまり...
この殺害を免れた娘こそトウである(※)
なお、孤児という設定だが、範頼とともに殺害した農家夫婦の一人娘なのか、それとも夫婦とは全く血縁関係のない最初から孤児だった設定なのかは不明。もし前者だった場合、育ての親である善児はトウにとって両親の仇という凄まじい設定になる。
※劇中ではテロップなどでこの娘がトウであるとは明示されていないが、24話オープニングのクレジットや公式ガイドのシナリオ集でははっきりとトウであると記されている。また、シナリオ集では「村娘のトウ」としか書かれておらず、農家夫婦の一人娘ではないのでは?という考察の根拠になっている。
関連タグ
鳥羽ライハ:5年前の特撮番組に登場した演者が共通のキャラクター。
刀や武術に秀でた少女だっただけに、演者が発表された際には「あ、これ刀持たせたらやべえやつ...」と直感するファンがあとを断たなかった。
高坂キキョウ:7年前の特撮番組に登場した演者が共通のキャラクター。
こちらも同じく刀に秀でた少女だが、1話限りのゲストキャラクターだったこと、同作品でレギュラーだった山谷花純氏や矢柴俊博氏も出演していることからこちらのファンからはむしろ歓喜の声が上がっている。