概要
医者のエドワード、樵のアックス、紅一点のドレス、マジシャンのマジックから成る4人の老人達。
昔は4人で世界を旅して回っていたらしく、今でも4人集まってお茶会を開いている。
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*ネタバレ注意
その正体はナッパーズを雇い裏で操っていた本作の黒幕であり、かつて世界を震撼させた4人組の怪盗チーム。老年の衰えにより解散していたが、オブリビア地方のオーバーテクノロジーの伝承を耳にし、最後に狙う宝として永遠の命と世界を手に入れるべく30年ぶりに再び結集した。
- エドワード
ティーパーティーのリーダーで、かつて盗めない物は無いと恐れられた「怪盗エド」の二つ名を持つ大怪盗。
黄金のヨロイカブトの兜を装着してミュウツーを差し向けてくる。
世界中を放浪した末に退屈を紛らわすべく医者の職業に就き、オブリビア地方に伝わる伝承を解き明かして我が物とするべく、ナッパーズを雇い、空中要塞と黄金のヨロイカブトを手に入れて計画の実現に近付くも、主人公に敗北した後パープルアイにミュウツー諸共黄金のヨロイカブトを奪われ、彼の操るミュウツーにより何処かへと消されてしまう。
因みに医者として活動しているのは、悪事を企んでいると何処かで善行をしてバランスを取りたくなるからとの事。
- アックス
ティーパーティーのパワー担当でレインボ島で樵を勤めているが、腰を痛めている為、エドワードが度々診察に訪れている。
かつては「壊し屋アックス」の異名を持つレスラーであった経験から、力を至上とする思想に染まってしまった。
黄金のヨロイカブトの腹部を装着してレジギガスを差し向けてくる。
- ドレス
若い頃は騙せないものはいないと言われていた程の変装の達人であり、現在も全く変装の腕が衰えておらず、メタモンと共に主人公達とウクレレピチューに変身してみせている。
黄金のヨロイカブトの右籠手を使って三犬に変身するメタモンを操る。
- マジック
かつて見破れぬものはいないと呼ばれたイリュージョンが得意な凄腕マジシャンで、現在は子供達相手に手品を興行して回っている。パートナーからは子供達相手に手品を披露するのが自身とっての本当の幸せなのではと突っ込まれており、本人も中々痛い所を突かれたが後戻りするのはマジシャンの自分でも不可能(要約)と口にしている。空中要塞の決戦では黄金のヨロイカブトの左籠手を装着、全盛期を思わせるイリュージョンを行使して巨大化させたクロバットを仕向けてくる。