黄歩鈴

ふぉんぷりん

黄歩鈴とは、『東京ミュウミュウ』のキャラクター。

プロフィール

元気一杯でやんちゃな、猿みたいな女の子。在日中国人。

一人称は「ぷりん」で、「〜なのだ」口調で喋る。メンバー最年少であり、メンバーのことを、必ず「○○○のお姉ちゃん」・「○○○のお兄ちゃん」（「いちごのお姉ちゃん」・「白金のお兄ちゃん」など）と呼ぶ。特技はお絵描き。

パンクさせたセミロングを4つ三つ編みにしている。

超身軽で、大道芸が得意。そのためカフェの仕事をしょっちゅうサボるみんとほどではないが、よくカフェの皿で皿回しをしては割りまくっている。惚れ薬や眠りのお香などを持っている。お金好きでもあり、初変身時の少し前まで、動物園でサルたちと芸を見せて「おひねりちょうだい」をやっていた。

家族構成は、中国系統の家らしく、父は世界中を旅する格闘家。母は数年前病気で倒れ、入院先の病院で他界した。6人きょうだいで歩鈴は長姉に当たり、チンチャ、ハナチャ、ルーチャ、ホンチャ、ヘイチャの5人の弟妹がいる。

長女なので実は面倒見が良く母親的存在である。また長年やっていたせいか家事全般が得意。

第1部ではその持ち前の元気と無邪気さでタルトの心を揺り動かし、良い感じになった。

アニメでは父親（フォン・ターレン）から受け継がれてきた黄家伝来の高円寺拳法25段の使い手で、必殺奥義「四十八点ヒトツ（しじゅうはちてんひとつ）」の技を持つ。また、猫化したいちごがファーストキスの相手となった（いちごを元の姿に戻すため）が、本人は気にしていない様子。

ちなみにミュウミュウのメンバーでは、例外的に植物の名前が入っていない。

黄歩鈴としての姿しか描かれていないイラストに対して、別の姿である『ミュウプリン』のタグを付ける行為は、ミュウプリンとしての姿のイラストだけを見たい人にとっては検索妨害になってしまうので、そのような行為は避けるべきである。

また、ミュウプリンとしての姿しか描かれていないイラストに対して、『黄歩鈴』のタグを付ける行為に関しても同様に避けるべきである。

中にはもちろん、別の姿のタグが付けられている事を気にしない人もいるだろうが、検索の際に気になるという人もいるため、そのような人への配慮としてタグの使い分けをしっかりと行う事が推奨される。