概要
世界各地に竜の伝説を残す、竜の種族。
同族の中でもグレートワイバーン、ガオーラ・ドラン、ゴルディワイバーン、エルドラゴンなど様々な種類が存在する。
基本的に性質は凶暴。
強固な皮膚を持っているのが特徴であり、ファンガイアによって武器や鎧の素材に、また戦闘用要塞の改造元にされている。
レジェンドルガに捕らわれた個体もおり、アークの鎧の素材にされている。
種別
グレートワイバーン
ドラン族の中でも最強を誇る。
キャッスルドランの改造元である。なお、シュードランは「ドラン族の幼生獣」であることしか判明しておらず、グレートワイバーンに属するのかどうかは不明である。
ガオーラ・ドラン
黒龍。
革はキバやサガのインナースーツ「ドランメイル」の素材として使用される。
ダークキバのインナースーツ「サタンメイル」もガオーラ・ドランの革を素材としているが、中でも1200歳に達した個体の革を使用しておりドランメイルの3倍の防御力を誇る。
レジェンドルガに捕らわれた個体の革はアークのインナースーツ「デモンスキン」の素材に使用されており、何層も重ねて防御力を高めている。
なお、レイのインナースーツ「ブリザードメイル」はキバのドランメイルを人工的に再現したものである。
ゴルディワイバーン
小型の竜。タツロットの改造元である。
ドラン族の基本的な特徴である凶暴性に反して高い知能と他種族とのコミュニケーション能力を有している。