図鑑データ
※明言はされていないものの、御蔵および屋代を担当しているA士氏が艦これ公式twitterによる実装アナウンスに合わせて倉橋のプラモデルの箱の写真とともにプレイヤーとの邂逅を願うツイートをしている事から、氏の担当である可能性はほぼ確定的。と言うよりもトップ絵に採用されてるWSS氏とA士氏とのやり取りから完全に確定
提督、海防艦、倉橋です。
御蔵型の五番艦です。ヒ船団、そして台湾方面の
護衛、頑張りました! はい! 力の限り!
概要
2022年6月18日アップデートで実装された期間限定海域『血戦!異聞坊ノ岬沖海戦』第四海域及び第五海域のドロップ艦として実装。
ドロップ狙うのであれば周回難易度は甲難易度でも高くない第四海域の第3ゲージがお勧め(第五海域も周回可能だが資材消費がシャレにならない)、全海域突破後なら札を無視して出撃可能となる為攻略時の大和改二等を運用していた重量編成を使わずとも他の特効艦と基地航空隊の組み合わせで楽々と周回出来る。
同ポイントでは大和やホーネット、イントレピッド等のレア艦のドロップが見込める。因みに倉橋のドロップ率は甲S勝利で5%程。
しかし倉橋よりもドロップ率の低い上記のレア艦が先に出て中々倉橋が出ない提督もいれば削り中にポロっと出てきたりと提督間での差が大きい。
艦名は広島県呉市の倉橋島に由来。軍港の街呉の中心市街地から陸路で旧海軍軍学校や海上自衛隊関係の各学校などの所在地である江田島に向かう際に途中で経由する島、と言えば分かる人には分かるかもしれない。
本土とは2本のアーチ橋(うち南側の「音戸(おんど)大橋」は前後の特徴的なループ線でも知られる)で繋がっており観光地になっている。実装案内された後に実際に倉橋島まで行ってきた提督も複数いた模様。
容姿
服装の大まかなデザインは長女の御蔵と共通。御蔵型姉妹の特徴とも言える左襟のブローチは倉橋の場合「亀のブローチ」となっている。おそらく呉海軍工廠の砲弾発射試験場が倉橋島の「亀ヶ首」と呼ばれる半島にあった事が由来であろうか。
背部艤装に『甲標的』と『大発動艇』と思しきステッカーが貼っておるのが確認できる。此方も甲標的の実験部隊が倉橋島で活動していた事に由来していると思われる
姉妹の中で一番御蔵型の制服と艤装が確認し易いアングルとなっている(御蔵型好き絵師が断言している程)
改では手に持っている「12cm単装高角砲E型」と右太ももに機銃が追加され、両足首の掃海具は撤去される
性格
先に実装されていた御蔵と屋代が真面目な性格だったが、倉橋も矢張り真面目な性格(他の海防艦は長女が真面目(一部例外有)で妹達が十人十色な性格なのが殆ど)
「力の限り」が口癖なのようで度々口にしている。
一人称は「私」或いは「倉橋」で提督の事は『提督』と呼んでいる。
上記の通り真面目な性格で、母港でお触りしても爆雷の数と心配されたと思ってお礼をしている(憲兵さんこっちです)。その他、戦績表示の際は「情報を制する者は戦いを制す」と、補給だけでなく情報の重要性にも明確に言及している。
出撃ボイスが無印時は「ヒ船団護衛部隊」で改二なると「第一海上護衛隊」
性能
Lv45で改造可能。基本的には姉妹と大きな差は無いが対潜値が実装時点では全海防艦最高値の【86】に迄成長する。
また生存艦で尚且つ戦後の掃海任務を全うした事もあり無印時の運の初期値で【18】最大で【78】、改だと【23】の【93】までに成長する(流石に台湾組である対馬改や屋代改には届かないが)
余談
戦後はイギリスに賠償艦として引き渡されるも直ぐに売却され名古屋で解体される事になり、1948年1月15日に解体完了となった。