「モットシズケサヲ~~~ッ!!」
スーツアクター:齊藤謙也
データ
身長/51.3m
体重/2103.3t
スキン/過激な闘者
概要
倒された獣拳鬼のパワーが脳人レイヤーに積み重なって誕生した、巨大な獣拳モデルのヒトツ鬼ング。
ヒトツ鬼ングの素体にまるで巨大なコウモリを彷彿させる強そうでガルガルなスキン“過激な闘者”を身に纏っている。
両手に武装した鉄扇ファンタスティックファンを巧みに操り格闘するカンフースキルを得意とし、華麗に空中飛行することも可能。
また、元々の格闘センスも高くテーブルのような脳人レイヤーのブロックビルや虎龍攻神の武器である熱烈貫戟を自在に扱え臨機応変に使用して戦闘する。
活躍
倒された獣拳鬼の欲望が暴走した事で誕生。脳人レイヤーが積み重なり、夕日の山岳地帯のフィールドに顕現した。
すると単身で戦おうとするドンロボボルトを拘束しながらドンロボゴクウが合体し、虎龍攻神となり、飛行してこちらに向かってくる相手を迎撃して対峙。
鉄扇を用いて華麗な攻撃を繰り出すが、虎龍攻神の剣・熱烈貫戟で繰り出す剣戟をモロに喰らい、更には「素手で勝負だ!」と鉄扇を熱烈貫戟ごと投げ飛ばされてしまう。
こちらも臨機応変に格闘術で応戦するも蹴り飛ばされてしまい、ならばとテーブル型のブロックを押し込んで挟み撃ちしようとするもひらりとかわされて失敗。
今度は突き刺さった熱烈貫戟を引き抜いて斬りかかるも、またも回避された上に回し蹴りを食らってテーブル型ブロックを巻き込み大転倒。
グロッキーなりながらも立ち上がり反撃しようと向かって行くが、最期は虎龍攻神の「炎虎龍々ジロウ‘sハリケーン」を食らって敗北・爆散した。
描写はなかったが獣拳鬼にされた宿主も元に戻り、ゲキレンジャーギアをドロップした模様。
また、今回にて犬の祟りのせいで犬になってしまった翼は、つよしとみほが自身の荒らしたお供物を元通りにした事で、犬小屋で自身を保護した少女が餌を与えた時に元の姿へ戻った。
余談
モチーフはゲキトージャ及びゲキバットージャ。両腕の色は元ネタの両脚をベースにしている。熱烈貫戟を奪い取る描写はおそらくモチーフが剣を使わず格闘主体だったためゲキレンジャーにおける『操獣刀』の争奪戦及びこれらを元に剣を使うイメージがあるサイダイオーやゲキリントージャの要素も加えたと考えられる。
高速鬼ング以来となる、元となったヒトツ鬼の頭部と異なるデザインのヒトツ鬼ングである。
関連タグ
五星鬼ング:獣拳鬼ング高い格闘戦要素を模したヒトツ鬼ング。