ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

Nプロジェクトの編集履歴

2022-08-14 16:59:05 バージョン

Nプロジェクト

えぬぷろじぇくと

ホンダが2000年代にバイク部門で取り組んでいたプロジェクト。

概要

ホンダが2000年代にバイク部門で取り組んでいたプロジェクト。

具体的には、若者のライフスタイルに合う新しいバイクを開発するというもので、開発チームも若手メンバーで構成されていた。


Nプロジェクトが生んだ車種は5つ存在したが、2017年までに全て生産終了している。

一部車種はヒットを記録し、今なお人気を維持している。


Nプロジェクトが生んだ車種

エイプ

ホンダ エイプ

第1弾。2001年発売。

ネイキッド風の原付バイク。

狙い通り若者を中心にヒットし、カスタムも盛んに行われた。

2017年に生産終了。


ズーマー

ズーマー女子

第2弾。2001年発売。

パイプフレームむき出しの武骨なスタイルをした原付スクーター

唯一無二のデザインが支持され、エイプ同様にヒットした。

2017年に生産終了。


バイト

BITE

第3弾。2002年発売。

細身でシンプルなスタイルの原付スクーター。

シート高が調節可能という特徴があったが、セールスには繋がらなかった。

2004年に生産終了。Nプロジェクト中最も短命であった。


ソロ

ホンダソロ

第4弾。2004年発売。

自転車のようにスッキリとした原付バイク。

カラーリングのオーダーが可能で、その組み合わせは285パターンも存在した。

2007年に生産終了。


PS250

行き先吟味中♬

第5弾。2004年発売。

モトラのようなデザインとコンセプトのビッグスクーター

収納スペースが無い事や、ビッグスクーターの主流から外れたデザインのせいかヒットせず。

2007年に生産終了。


余談

上記の5車種以外にも開発が行われていたモデルが存在し、実際に2005年の東京モーターショーに参考出展されている。

しかし、バイト以降の人気が振るわなかった為か、発売することなくお蔵入りとなった。


関連項目

HONDA バイク

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました