概要
死郎が最終決戦において最終決戦で復活された再生イマジン軍団の中に紛れ込んでいる平成版カニ奇械人ポジションの再生イマジン。複数個体が同時に出現している。
…のだが、実はTVシリーズにも「さらば電王」の以前の映画作品にも該当するイマジンは存在していないばかりか、以降の作品で登場あるいは客演したりした事も無ければ、各種媒体での後付け設定すら作られていない。
とはいえ、一応は(設定上の)再生怪人なので、過去に(野上良太郎が資格者になる前の)電王、或いは幸太郎によって倒されたイマジンであると推測される。
なお、「謎のイマジン」という名前は小学館から出版されたテレビくん愛蔵版シリーズの一冊「仮面ライダー電王 超ヒーローファイル3」にて初公開された(一部の書籍では名無しのイマジンとも言われていた)。
その後、公式サイトの「仮面ライダー図鑑」にて、名前が『なぞのイマジン』である事が改めて確定した。
外見
その姿は紫色の身体で白い髪と髭が生えており、猿のような顔立ちで、その頭頂部は禿げあがっているというもので、体には再生イマジンたちと同じく僵尸(キョウシと読む。正式名称は先述したものだが、平たく言えば「キョンシー」である)のような赤いお札のようなものが張られている。
顔の横には耳たぶと見ようと思えば観れる瘤が有り、胸にはkobuというアルファベットが書いてあることからファンの間では『こぶとりじいさん』の鬼のイメージから生み出されたと推測されているが詳細は不明である。