「はい、日ノ神です。はいはい。あー、その件はですね…」
「もしもし!ビーム、よろしく!」
概要
CV:矢部雅史
※『妖怪ウォッチ3』のステータス
No | 650 |
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種族 | ウスラカゲ族 |
ランク | S |
スキル | 無敵バリア(一度だけ攻撃か必殺技を無効化する) |
好物 | 肉 |
こうげき | ぶんなぐる |
ようじゅつ | 雷神の術 |
必殺技 | メガヒット連発ビーム(衛星軌道上から大量のビームを降り注がせる) |
とりつく | ひらめかせる(とりつかれた妖怪は驚異的なひらめきを発揮し、全ステータスがアップする) |
耐性 | 雷 |
弱点 | 土 |
※『妖怪ウォッチぷにぷに』のステータス
No | 640 |
---|---|
種族 | ウスラカゲ族 |
ランク | S |
好物 | 肉 |
必殺技 | メガヒット連発ビーム(ビームを降り注ぎ複数範囲の妖怪ぷにを消す) |
妖怪大辞典の説明(『妖怪ウォッチ2』)
無類の創造性を持ち、思いついた物を何でもすぐに具現化してしまう神様のような妖怪。妖怪ウォッチバスターズの創造主でもある。最新作「真バスターズ」には自ら出現してしまった。
妖怪大辞典の説明(『妖怪ウォッチバスターズ』 / 『妖怪三国志』)
無類の創造性を持ち、思いついた物を何でもすぐに具現化してしまう神様のような妖怪。あまりにもやりたいことが多すぎて2本の腕では追い付かず、腕を6本に増やして活動している。
妖怪大辞典の説明(『妖怪ウォッチぷにぷに』 / 『妖怪ウォッチ3』)
6本もの腕をたくみに使って頭の中にあるものを具現化し、創り出していく神のような妖怪。その想像力と創造力は留まる事を知らない!
6本の腕を持ち、それぞれの手には企画書やらスマホやら持っている。
元ネタは何を隠そう、レベルファイブの代表取締役社長日野晃博本人(こういった本人出演はダンボール戦機にもある)。日野氏のTwitterアイコンにもなっていた。
妖怪ウォッチ2
真打限定のボス妖怪として真バスターズに登場。
両手で殴る通常攻撃や人魂を飛ばしてくる遠距離全体攻撃も、他の真バスターズのボスに比べて威力が高い。
しかしもっと恐ろしいのは『上からドーンと!』と言わんばかりの強力なビーム攻撃(手形未使用のソロプレイでも120前後のダメージ、通常攻撃のダメージが40前後と考えるとかなりの痛手)。
しかもパターンも複数あり、中でも追尾&連続するタイプに至っては怯んではそのまま連続で受けてしまう為、初発から受けると生半可なHPの妖怪だとあっという間に気絶してしまう事も。
他にもジバニャンやバクロ婆、時には山吹鬼を召喚したり、一定HPが減ると大回復する技も使ってくる。
ただし大回復する技は全力こうげきやアイテム「ロケットパンチ」などで怯ませると中断させる事が出来る。
妖怪ウォッチバスターズ 赤猫団/白犬隊/月兎組
本編には登場せず、クリア後の隠しミッション第11話「バトルは続くよどこまでも」のサブミッション10「五つ星の創造神」より登場。
『月兎組』では更に強くなった「覚醒日ノ神」が登場する(詳細は該当項目を参照)。
攻略
始めはさくら中央シティで戦うことになる。
メガヒット連発ビーム | 極太ビームを連続で落とす。止まらずに常にダッシュを続ければギリギリ回避できる |
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あしゅら殺法 | 単体ダメージ |
ボスマップ
さくら中央シティにあるビルの社長室まで日ノ神を追いかけて、そこで決着。
完全無敵バリア | 全ての攻撃を無効化する。社員のビームでしか破壊できない |
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およびだし | ビームを撃つ平社員と剣をもつエリート社員と山吹鬼を呼ぶ |
決断のEnterキー | 日ノ神の周りに特大ダメージ |
3時間睡眠チャージ | バリア後に必ず使う技で、自身のHPを大幅に回復する |
バリアを張った後は平社員を上手く誘導しつつ社員のビームをバリアに3回当てて破壊し、回復技を使おうとしている時は唯一日ノ神に接近できるチャンスなので回復技を止めて、必殺技で大ダメージを与えるのが攻略の鍵となる。この時お供がいると勝手に社員を倒したりビームに当たる可能性が有る為マルチかお供を連れずにソロで攻略する方が楽である。
致命的なバグを抱えており、社員ビームを当ててもバリアが一切壊れなくなる事がある。こうなってしまうと詰みなので潔くリタイアするしかない。逆に、普段は社員ビームを3回当てれば壊せるバリアが1回で壊れるバグも存在する。
妖怪ウォッチ3
イナホ側の本編クリア後に出るサブクエスト「採妖面接試験!」のボスとして登場。
面接会場となる、さくらビジネスガーデン一階から非常階段に入るにはナゾの立て札に大山砂夫をセットしなければならない。
バスターズとは違い、バリア展開中に社員ビームを1回当てると無条件で壊れるようになっている。呼ばれた社員を倒すとビーム銃が自陣に置かれるが、真ん中の縦マスでなければ日ノ神に当たらない。自陣に置かれたビーム銃は日ノ神の範囲技又は一定時間後に消えるのでバリア展開に合わせて社員を倒すようにしたい。
HP全回復技を使われた場合、日ノ神自らバリアを解除するようになっている。いわば振り出しに戻される。
彼を倒せばクエストクリアだが、「彼女とはまた戦ってみたいものだな。今度は本気を出して…ね」と呟いており、スキヤキ版限定の探偵クエスト「ドリーム対談!日ノ神VSジョーズ!」で覚醒日ノ神を倒すと、日ノ神と友達になることが出来る。なお、クエスト進行にはうんがい三面鏡が必要。
バスターズTのビッグボスとしても登場し、こちらも社員ビーム1発でバリアが壊れるようになり、前述のバリア破壊不能バグも無くなっている。RPG戦闘と違って、こちらは回復技使用後もバリア展開を継続する。
バリア展開条件はHP半分以下なので、バリア展開を阻止したいならHP残量を見計らってはつでんしんトラップを仕掛けよう。
日ノ鳥
No | 698 |
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種族 | イサマシ |
ランク | S |
スキル | 不死鳥(気絶する時、一度だけHP全回復で復活) |
好物 | 肉 |
こうげき | タックル |
ようじゅつ | れんごくの術 |
必殺技 | 不死鳥の豪火な遊び(日ノ鳥だけが作り出せる豪華すぎる炎で範囲内を燃やしつくす) |
とりつく | 不死鳥の炎(とりつかれた妖怪は不死鳥の炎でHPがだんだん減ってしまう) |
耐性 | 火 |
弱点 | 水 |
ついに時間の概念を超越し永遠の命を手に入れた日ノ神。アイデアを出して燃えつきては何度も生まれ変わって斬新なアイデアを無限に生み出す。(妖怪大辞典)
『3』の大型更新4.0追加の新妖怪で、ヌー大陸に導かれた日ノ神が秘宝妖怪に生まれ変わった姿。
全妖怪中最大のHPを有し、気絶時に1度だけHP全回復で復活するスキルを持つ為、対戦で日ノ鳥を相手にするなら蘇生系効果を無効化出来るドキ土器は必須だろう。
妖術も日ノ神には一歩劣るものの、それでも全妖怪中トップクラスを誇る。
その代わり守りは全妖怪中最低で、紙耐久で有名なツチノコ星人よりも更に低い。ただし守りは妖術ダメージは関係しないので物理ダメージに注意すれば良い。
また、鈍足なので命中率が悪く、高威力の妖術を活かしにくい。命中率についてはそらミミズク等の敵味方全体に必中効果を及ぼす妖怪のスキルでフォローしたいところ。
天空庭園ヌビロンで「天空庭園 日ノ鳥」に挑むには先に他の秘宝妖怪のいる天空庭園(エルドラゴーン、クレクレパトラ、ヤマトボケル)をそれぞれ1回クリアする必要がある。
日ノ鳥とのボス戦に初勝利するとヌー大陸の秘密を聞くことが出来る。ネタバレだが、ヌー大陸そのものがとてつもなく大きいサイズの妖怪となっており、過去の他社作品での類似例を挙げるなら『Wii Sports』の舞台であるウーフーアイランド(島そのものがキャラクター)に近い。その後トレジャーコインを1枚貰える。
他の秘宝妖怪同様、ヌーパーツからの日ノ鳥のメダルの入手確率は絶望的に低い。
ちゃお版
オールカラー版コミックス第6巻の描き下ろし編に1コマ、2016年8月号では意外な形で登場。
どちらもかなり衝撃的な展開になっている。
「オールカラー版描き下ろし編」ではスマホアプリゲーム『妖怪ウォッチぷにぷに』にちなんだエピソードであり、
ジバニャンがコマさんよりほっぺたをぷにぷに触られる回数が少なかったことに嫉妬して、ジバニャンが神様に願いを込めて「オレっちをもっとぷにぷににしてくれニャン!」とお願いするが、
願いを叶えたのは神様ではなくなんと日ノ神であり「キラッ」と目を光らせ、翌日ジバニャンがぷにぷにのアイコンになってしまう(実はジバニャンの夢の中で起こった出来事)。
「ちゃお 2016年8月号」掲載回に至っては重大なネタバレになる為、ここでは特記しない。
気になる人は少女向け漫画でも老若男女を問わず、各自自分で確かめてもらいたい。
特にフミちゃんは不憫と思っている人は、早急に見ておかないと後悔するかもしれない。
「わくにゃん」最終回に伴い単行本の発売は3巻で終了しているため、見ていない人はこのエピソードは無縁となってしまった。
ゲスト出演
2015年1月9日放送のおはスタでは、ジバニャンと共に日野社長ご本人が扮する「日ノ神」が登場。
「コマさんの風呂敷の中身」や「没になった妖怪(バクロ婆のお姫様版がいた→これが後のネタバレリーナになる)」など答えられる範囲ではあるが、妖怪ウォッチの疑問に答えてくれた。
そして最後にはジバニャンやコマさんに続く主役妖怪も考えていると暴露した。
その主役妖怪と言うのがUSAピョンである。
二次創作
瀟洒で優しくツンデレとして描かれることがやや多かったが、SUKIYAKI発売(2016年12月)以降、天真爛漫で気性の激しい社長という感じになってきた。
モデル
この妖怪のモデルは、「妖怪ウォッチシリーズ」を著作、製作しているLEVEL-5の代表取締役社長、日野晃博氏その人である。同氏は、妖怪ウォッチシリーズのディレクターを務めてるため、創造主という肩書きは、妖怪ウォッチという作品を創った張本人ということだと思われる。もしかしたら、作中で日ノ神が社長を務めている会社は、LEVEL-5なのかもしれない。