初登場:『【メインストーリー】第8話「決着までの250秒」【アニメ】【漫画】』(2020年5月7日UP)※
※5話では、ラストに一瞬だけ登場。
概要
体内に宿しているDNAの1つは麒麟だと判明しているが、もう1つは現時点では不明。
名前は、ドイツ語で「4」を表すフィーアが由来である。
年齢は、18歳。金髪のポニーテールで額から緑色の角が生えている。
性格
冷徹かつ淡々とした性格であり、目的の為なら人類の犠牲も気にしないほど、トッププレデターへの忠誠心は他の混血児よりもかなり強い。(他の混血児が自由すぎる気もしなくないが...)
また自らを『正規品』と評し、アザミの気まぐれで混血児となったカゲチヨや伸びしろのないスズキ・サトウを『欠陥品』と見下してするなど、非常にプライドが高い。
戦闘面では冷静に相手の事を分析し戦いをするが、上記のプライドが高いせいか脳筋な部分が描かれることも少なくない。
サブストーリー編(サトウ・スズキ編)では、普段着が壊滅レベルでダサく、天然である事が判明した。またこの回では普段は特殊な食品を摂取しているためか、料理ができないような描写がある。
劇中の活躍
ストーリー編1章
- 8話『決着までの250秒』
初登場回。
ボティスが封印されている壺を持っていたシディを追うカゲチヨとイーラの前に現れた。
この日の為に入念に対策してきたカゲチヨのウィルス操作が無効であることを明かし、彼を麒麟の能力であるスピードを活かし彼を圧倒、正規品と欠陥品の戦闘力の違いを見せつけた。
- 9話『腐血の屠り方』
前話で圧倒的な戦力差を見せつけられ恐怖のあまりに体が固まっているカゲチヨを倒そうとするが、一歩手前でシディとヒサメに妨害され、3vs1の戦いとなる。
加勢が入ったことで勝利を確信するカゲチヨだったが、しばらくした後フィーアの圧倒的な力に3人は膝をつくのであった....
- 最終回『決着』
壺を持っていかれると思ったヒサメが、雪女の力で氷の檻を作り一時的にフィーアを妨害。
その間、今のままだと勝てないと自暴自棄になるカゲチヨだったが、ヒサメとシディの説得により元に戻る。
しばらく経った後氷の檻を破り、3人の前に現れ、再び圧倒し、カレコレ屋を倒したとトッププレデターの内通者だったイーラに報告し、壺を渡そうとした瞬間、妨害が入る。
そこには先ほど心臓と脳を破壊し死亡していたはずのカゲチヨだった。
「予め心臓を抜いておき、別の場所で再生。彼女が先ほど潰したと思っていた心臓がヒサメが凍れせておき、感触をわかりにくくする為だ。」とカゲチヨがトリックを明かす。
そして、カゲチヨがボティスと契約したことにより計画は破綻、彼をここで殺そうと提案するが、ボティスの力を使われたら厄介だとイーラは判断し、共に撤収するのであった。
サブストーリー編(サトウ・スズキ編)
- 1話『試験開始』
- 2話『存在意義』
- 最終話『再起』
過去編
- ヒサメ過去編
日常回の登場
- 『男女で無人島に漂流したらどうなるのか【アニメ】【漫画】』(2020年12月21日UP)
- 『【神回】バトルロイヤルに参加するとどうなるのか?【アニメ】【漫画】』(2022年1月2日UP)
ストーリー編3章
- 3話『混血児たち』
本編に残された謎
- もう一つの遺伝子について
サブストーリー編(アヌビス編)にて出てきた女性と容姿や能力使用時のエフェクトが酷似していることなどから、もう一つの遺伝子はヴァルキリーではないかとされている。
関係タグ
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フィーア
緑がメインカラー、人外、クールかつ妹キャラ等多くの共通点を持つ。
他作品の関連キャラ
・仮面ライダーライブ:デザインが酷似しているキャラクター。(登場順はフィーアの方が先)