出身動画 - 「命にストックがあるとどうなるのか?」
(2020年09月01日UP)
ある日、世界的有名ゲームのように命のストックが出来たパンダ&ペンギン。
事故死でも病死でも復活するようになった。
パンダはそのストックで危険な仕事をし大金を稼ぐか、無駄遣いのし過ぎでストックが残りわずかに。
残機を増やすために階段の亀を踏むなどしているとある法則に気づく・・・。
ペンギン・ユニバース
本作のラスボスとして登場。
ある理由で、他のペンギンやパンダ達が暮らす並行世界を消そうとしている。
※これより先、ストーリー編の重大なネタバレが記載されているます。閲覧注意!※ |
第4話で判明するが、かなりメタ的な要素を含んでいるで非常にややこしい事になっている。
ある日、過酷な仕事環境に苦しむパンダとペンギン。
こんな環境に耐えられないペンギンやパンダは「ブラック企業を滅ぼす」と宣言し、その後某企画を(ダイジェスト気味に)倒す事に成功した...その筈だった
そう、ペンギンとパンダは、自分達が何回もこの出来事を繰り返している事にうすうすと気づいていた。(パンダ曰く、普通の無限ループとは異なる模様)
ループを繰り返している中、ある時とうとう精神的な限界を迎えた二匹はテイコウする事をやめた為に過労死した。
しかし、この出来事が全ての始まりであった...
パンダが気が付くと、二匹は「命にストックがあるとどうなるのか?」(以降「残機ストックの世界」)の動画の左上に表示されている残機を示すアイコンになっていた。
(メタ的に言えばグラの使い回し)
その後、パンダ達は残機ストックの世界を見続けている中で自分達がその補充要因である事に気がついた。
ペンギン曰く、「この動画を制作している神様が最初は自分達が何度もテイコウし続けている事を何度も見続けていたが、自分達が突然テイコウしなくなったから別の並行世界の自分達の部品になった」と推測されている。
その後動画が進む中で、残機ストックの世界のパンダが殺人によって自分の残機を増やせることに気づき、殺戮を繰り返す中で残機標記として存在していたパンダと残機ストックの世界のパンダ一体化し、再びパンダは自由な身体を得る。
後にペンギンもまた二つの意識が一体化するが、既に精神的に摩耗し燃え尽きてしまっており、パンダにテイコウを任せ自ら殺害される。
こうしてパンダは「世界(動画)を生み続ける宇宙(チャンネル)を無かった事にする事で、自分達のテイコウが報われる」ことを信じて、並行世界の自分達を消す行動を始めるのであった。
テイコウ編では...??
「第5部『テイコウ』」にて並行世界の存在が語られており、某企画の技術開発部が彼の能力を解析・研究を行っていた。
ゾウが2ストック分の研究データを持ち出し、大黒林師鶴の同調圧力に対抗する為に死ぬ可能性があるペンギンとパンダの為に使おうとするが、彼らは他の本部大上司の戦いで散っていったウサギとトラを生き返らせる為に自分たちのストックを分け与えた。
関連動画
・4話