初登場回:『【ストーリー】2章2話「復讐の顛末」【アニメ】【漫画】』(2021年2月6日UP)
概要
トッププレデター所属で、ケルベロスと烏天狗の正規品の混血児。
名前は、ドイツ語で「6」を表すゼクスが由来である。
プロフィールは身長182cm、体重75kg、誕生日は3月12日、好きなものは2人と読書、嫌いなものは能天気&バカなやつ、カゲチヨ、ズィーベンの好きなおかずが出た時は「苦手だから」と全部あげるとの事。
カゲチヨや神谷と似たような容姿をしており、目の下には赤い模様がある。また、序盤は烏天狗の仮面をつけて登場した。
天狗の能力として、素早い動きと空が飛べるようだが、今の所は飛んだシーンは描かれていない。
ケルベロスの能力として、手から黒い霧のような物を発生させ、そこからケルベロスの頭を一頭分顕現させて攻撃する。
性格
他の混血児とは異なり、オバコンから「実験動物同士で家族ごっこしているじゃん。馬鹿みたいで」と言われる程、仲間思いな一面が作中で強調されている描写が多い。
劇中の活躍
ストーリー編2章
- 第2話『復讐の顛末』
初登場回。
トッププレデターの研究所で、マンティコアと戦い実験データを提供していた。
- 第3話『夕焼け色、混血児』
第3話では、オバコンの命令(と言うよりも仲間の生殺与奪を握られた上での脅迫)により、カゲチヨを倒し、ヒサメを捕獲しようとする。一度はカゲチヨのウイルス感染により追い詰められるがズィーベンの登場によりヒサメが離脱した。
- 第4話『死に向かう者』
カゲチヨと1vs1の状況になるが、今度はカゲチヨ側に エイファと エンペラー丸が参戦により、形勢逆転される。
- 第5話『命を削る力』 ・ 第6話『少女覚醒』
カゲチヨとエイファ達に追い詰められていくゼクスであるが、リデュースを発動したことで辺り1面を爆破し形勢逆転する。
その後、カゲチヨにとどめを刺そうとするが突如現れた第3勢力達によって昏睡状態に陥ってしまう。
- 第8話『影落ちる時』
アハトのしもべであるパンプキンによって目覚める。その後、リデュースを使い体力を消費していたヒサメとスズキを倒し、眠りについていたズィーベンを取り返した。
「やれるもんなら やってくれよ」
その後、ギバー達がオバコンを殺害したことにより、仲間を含め自身の処分は取り消された事となる。
ストーリー編3章
- 第3話『混血児たち』
前回のカレコレ屋との戦いでの敗北により、ユーガに「仲間を見捨ててでも、全身全霊をかけてバルボアから争闘結界を守れ」と命令を言い渡される。しかし、バルボアの偵察の為に先日から消息を立っていたアハトを救出したいと願い、定例会に遅れてきた混血児達のイザコザに巻き込まれながらも、最終的に彼らが護衛をまわるようにユーガを説得した為、救出の許可が下りる。
その後、自身と同じく仲間を救いたいと思っているズィーベンと共にアハトを救出しに行くのであった。
サブストーリー編(アハト編)
- 前編『壊れた心』
時系列はアハトがバルボアの偵察直前であり、とある日の定期検診でアハトの様子がおかしいと心配する。
- 後編『実験動物の命』
時系列は前述のストーリー編3章3話の後であり、リデュースを使って倒れていたアハトを救出した。
その後、何処かで戦っている仲間の3人をアハト、ズィーベンと共に助けに行くのであった。
変身形態
- リデュース
発動時は目が左右で6つに増え(目の下の模様が目に変わる)、同時に二つの別の人格が現れる。顕現するケルベロスの頭がオリジナル通り3頭になり、とてつもない破壊力になる。
多重人格?
ストーリー編2章第5話に登場したゼクスの精神の中に、ゼクスに似た男性が二人登場した。
リデュースを使った際には、カゲチヨの目の前で独り言を喋っていた(他の人格が話していた)。近くにいたカゲチヨには、独り言にしか聞こえなかった。
ケルベロスの特徴から、ゼクスには3つの人格が潜んでいるのではないかと推測される。
能力
ケルベロス
黒い霧のようなものを発生させ、そこからケルベロスの頭を顕現させる。
烏天狗
高い身体能力を誇る。飛ぶこともできる。
余談
彼のプロフィールが判明した事によりPlottの男性キャラの身長でTOP3はカレコレのキャラで占める結果となった。