ゲーマー恋ちゃん
げーまーれんちゃん
概要
『ラブライブ!スーパースター!!』2期第5話より。
お嬢様育ちで世間知らずの恋はゲーム機を見ても何かわからないほどゲームには縁が無かったが、可可の家で一度プレイしてみるとドハマりし、その後家の外でみんなが話している時も、一人だけスマホゲームに熱中して「やりました!また1位です!」などと勝ちを喜んでいた。今まで触れたことがなかった故の反動というものだろうが、ハマリすぎるあまり「ソシャゲに課金しまくってヤバいことにならないか」「ゲーム廃人になったりしないか」などと心配する声も挙がっている。
ツイッター上では一時、「葉月恋 廃課金」「葉月恋 ゲーム廃人」などといったサジェストが出現する事態まで生じた。
そして迎えた第7話、案の定というかその後もゲームにドはまりして寝不足にまで陥ってしまっていた。
それも、今までそういった趣味に興じたこともなく学校のため頑張っていた恋のためをと思ってサヤが口添えしたのか、父親が新旧問わず多種多様なゲームを筐体ごと送りつけてしまっており、それ用の大型モニターも設置して部屋がゲーマー垂涎物の超ゲームマニア仕様に変貌していた。
そうして熱中したゲームのうち実績の残り一つが解放できないという未練から作曲にも支障が出る始末。
ただ、勉学を疎かにしてゲームに熱中していたと知られて失望されることを恐れ周りに打ち明けることもできず一人で抱え込もうとしていた辺りに、やはりというべきか彼女の生真面目さや生徒会長という立場へのプライドが現れている。
なお、劇中ではスマホゲームをしていたが、ソシャゲへの課金までしているかは不明(おそらく父親かサヤから止められているのだろうが)
余談
作中内ではニンテンドースイッチを始め、PlayStation、Xbox、ドリームキャスト、NEOGEO等といった有名なハード且つピピンアットマーク、3DO、AtariJaguarといったある意味伝説となったハードに留まらず、アーケード機までもが登場している。しかし、Xboxの最新ハードであるXboxSeriesXは登場しているにも関わらず、PlayStationの最新ハードであるPlayStation5は登場しておらず、PlayStation4で止まってしまうという事態に。恐らく、現実世界での半導体不足且つ転売ヤーによる供給不足が要因といった風刺ネタによる影響で、流石の恋パパでも購入出来なかったのでは？とTwitter等でも話題にされる事態になってしまった。
更には、PlayStation5に至っては価格高騰してしまうという事態にまでに発展してしまう事に…
