プロフィール
経歴
金沢美術工芸大学(宮本茂と同じ大学)を2002年に卒業、HAL研究所に入社。
夢の泉デラックスの通信デバッグから始まり、ウルトラスーパーデラックスからディレクターに就任。「誰かがやらねばカービィシリーズの寿命が尽きてしまう」と言う信念をもってWii以降ゼネラルディレクターとなり、シリーズを発展させている。
2021年、HAL研究所の取締役に就任。
作風
一見穏やかで牧歌的に見える作風の中に深い設定を仕込んでおり、黒い任天堂の一端を担っている人物の一人。
またデデデ大王を優遇していると言われる事があり、実際フラグシップ作品で冷遇されていた所からの厚遇が見られる。またウルトラスーパーデラックスからの三作品では64で担当した桜井政博から受け継いでデデデ大王の声を当てている。
過去作からのオマージュを取り入れる事にも積極的(例:ジャンクニードル)な一方で、重大な後付け設定を取り入れて過去作を巻き込むことも多いため古参のファンからは賛否が別れがちである。