初期兵種:村人
概要
外伝
ラムの村人。グレイ、クリフと共に解放軍に参加する。グレイとは親友同士。
一応ゲーム画像ではピンク髪だが、グレイやクリフとの違いははっきりしない。
キャラ性能としては、初期値は素早さが高く、割と扱いやすいが、成長が技と幸運に偏り、肝心の力、速さ、守備がまったく伸びないのが困りもの。
このため、転職で前衛を選ぶと厳しい。後衛としては魔道士枠にはクリフという強豪がいるため、消去法でアーチャーを選ぶのが無難だろう。守備が気にならないし、力の低さも、守備の低い魔女や妖術師を魔法の射程外から射殺する運用に徹すれば気にならない。
もちろん、村人ループをこなせば強くなるが、その場合稼ぎポイントのある終盤まではお荷物になりがち。
Echoes
大家族の長男で、茶髪の少年。実直だが空気が読めずに損をすることも。解放軍への参加に最初は難色を示すが、給金が出ると聞き参加する。グレイ同様強制加入であるためシナリオでの台詞は多い。ロスト時も死亡はしない。
とても友達想いで、特にグレイとは戦場でも軽口を叩き合うような親友の間柄。
また、人嫌いで壁を作りがちなクリフにも気遣いからかちょっかいをかけ、最初こそ拒絶されるものの、最終的に受け入れられている。
もちろんアルムとも気さくに話し合う仲だが、平民とは思えない器の大きさを見せる(実際は王族なので当然だが)アルムに対する嫉妬をのぞかせることがたまにある。とは言え戦闘時の「あいつには負けねぇ!」という爽やかな発言からして、ベルクトのように根に持っているわけではないようだ。
ユニット性能は、技と運が伸びやすい点は外伝と一緒だが、その他のパラメータ成長率にも底上げが入った。それでも、力、速さ、守備の主要3パラメータは平均程度であり、やはり前衛職を選ぶと(特にナイト、アーマー勢に競合が多いせいもあって)埋没しがち。
外伝同様アーチャーが無難だろう。弓の低命中を持前の技量で補ってくれる。
外伝での後日談はバレンシア王国騎士団に参加とシンプルなものだったが、本作ではさらに内容が追加されている。またグレイ死亡時は内容が変わるのだが、その中身は結構重いものとなっている。
ちなみにロビンは覚醒のルフレの英語名であるため、英語版では名前が「Tobin」になっている。
また、リメイクで追加された食事システムにおいて彼は小麦粉を生のまま与えても喜ぶ数少ないキャラである。殆どのキャラは小麦粉を与えても当然のように不満を述べるが、ロビンの場合は小麦粉は好物判定なので、生の小麦粉を嬉々として完食する事が度々ファンにネタにされる。因みに小麦粉が好物判定は28人中、彼とアトラスとシルクの僅か3人である。(普通判定がパオラとジェニーの2人で、残りの23人は全員「嫌い」判定)
ヒーローズ
空気が読めない ロビン
「俺はロビン!いまは解放軍で
友達といっしょに戦ってるんだ。
よくわからねえけど、がんばるぜ!」
属性 | 赤 |
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兵種 | 剣/歩行 |
武器 | アーマーキラー+→雀躍の剣(専用) |
補助 | 回り込み |
A | 攻撃3 |
B | 速さ封じ3 |
2017年6月の「戦渦の連戦」の報酬で実装。
武器は重装特効の「アーマーキラー」。スキルは相手の反対側に移動する補助スキル「回り込み」、戦闘後敵の速さを下げる「速さ封じ」
ステータスはHPが高いのが特徴。しかしそれ以外は平均値か下。めぼしいスキルはないので改造するならば継承は必須になる。
2020年3月のアップデートで専用武器「雀躍の剣」が登場。アーマーキラー鍛+の上位互換の武器で特殊錬成効果は自身の最大HPが敵の現HPより1以上高い時に戦闘中全ステータス+4になる。他のHP判定のスキルは総じてスキル所持者の現HPが敵の現HPより高い時に効果があるため間違えやすいが、ロビンの場合は最大HPが高ければ常に特殊効果を得られるため長期戦もこなせる個性を得るようになり、得意のHPが活かしやすくなった。