スフィアソルジャー
すふぃあそるじゃー
スフィアソルジャーとは、特撮番組『ウルトラマンデッカー』に登場する生命体「宇宙浮遊物体スフィア」の一種。
データ
別名: | 精強宇宙球体 |
---|---|
身長: | ? |
体重: | ? |
出身地: | キングスフィア体内 |
概要
『ウルトラマンデッカー』に登場する地球外生命体「宇宙浮遊物体スフィア」の一種。
母体(母機?)と思われるキングスフィアから生み出される小型の個体で、いわゆる本作における戦闘員的存在。常に緑色に発光し浮遊している。
緑色のビームを放つ能力を持ち、劇中では無数の飛行編隊で街に攻撃を仕掛けており、また、別の物体や生命体に寄生することでスフィア合成獣を生み出す事もできるほか、相手を吸収して同化する能力も持っており、吸収された相手は記憶及び自我を失い、徐々に同化されていってしまう模様(TPU隊員の2名が吸収されており、アスミ・カナタも吸収されて自分を見失いかけたが、気を振り絞ってデッカーに変身した事で生還した)。
なお、地球人にとっては充分な脅威だが、単体ならTPUの携帯銃火器やナースデッセイ号やGUTSファルコンで撃墜でき、単体での攻撃力の低さを数の暴力で補ってはいるものの、ウルトラマン相手だとそれでも分が悪いようで、デッカー相手には悉く消滅させられており、光線技だけでなく、パンチやキックだけでも倒されている。
また怪獣と合体する事でスフィア合成獣に変身させる事も可能。
第7話では小型のスフィアがヒジリ・アキトによって捕獲、解析されユザレから託されたスフィアのディメンションカードにエネルギーを注入することに成功している。
第12話で、第1話以来となる襲撃をスフィアネオメガスと共に展開し、融合によるスフィアネオメガスの欠損部分の修復や目的に合わせた腕の形状変化、デッカーへの一斉射撃を行っていた。