概要
ウルトラ怪獣の内、2022年7月9日から2023年1月21日まで放送された『ウルトラマンデッカー』に登場する怪獣や宇宙人のこと。
傾向
本作が『ウルトラマンダイナ』のリブートである為、スフィア合成獣をはじめとした『ダイナ』に登場した怪獣のオマージュキャラクターが複数登場している。
本作の宇宙浮遊物体スフィアは『ダイナ』の宇宙球体スフィアがより強力になった存在であるため、岩などに融合していたダイナ時代よりも高頻度で怪獣や無機物に寄生し、スフィア合成獣に融合することが可能となっている(『ダイナ』時代にも怪獣に寄生したことはある)。
ちなみに、本作は次回作である『ウルトラマンブレーザー』と制作時期が重なったために、使える怪獣リスト(文字通り使える着ぐるみの記載してあるリスト)が被ってしまうというハプニングが発生した。
しかしこのハプニングにより、『ブレーザー』の新規登場怪獣を増やすきっかけになった様子。
メインキャラの怪獣・宇宙人
放映リストと登場した怪獣・宇宙人
太字は新怪獣。
話数 | サブタイトル | 主な登場怪獣・宇宙人 |
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#1 | 襲来の日 | スフィアザウルス |
#2 | 決意のカナタ | デスドラゴ、ミクラス |
#3 | 出動!GUTS-SELECT | ゴモラ→スフィアゴモラ、デスドラゴ(シミュレータ) |
#4 | 破壊獣覚醒 | モンスアーガー、ベムラー(シミュレータ)、シャプレー星人(シミュレータ) |
#5 | 湖の食いしん坊 | エレキング(エリー)、ピット星人ユウコ、ミクラス |
#6 | 地底怪獣現る!現る! | パゴス、グドン、テレスドン、ツインテール、アギラ |
#7 | 希望の光、赤き星より | スフィアメガロゾーア(第二形態)、カルミラ |
#8 | 光と闇、ふたたび | スフィアメガロゾーア(第二形態)、カルミラ、ギジェラン |
#9 | 誰がための勇姿 | グレゴール人グレース、レッドキング→スフィアレッドキング、ウインダム、ミクラス、アギラ |
#10 | 人と怪獣 | ネオメガス、キングゲスラ、サドラ |
#11 | 機神出撃 | テラフェイザー、ライバッサー、ヒナバッサー、ガゾート |
#12 | ネオメガスの逆襲 | スフィアネオメガス、テラフェイザー |
#13 | ジャンブル・ロック | |
#14 | 魔神誕生 | テラフェイザー、スフィアザウルス、ノイズラー、ウインダム、ミクラス、アギラ |
#15 | 明日への約束 | テラフェイザー、スフィアザウルス |
#16 | 君は君のままで | スピニー→パンドン |
#17 | 過去よりの調べ | メトロン星人ナイゲル、ゴメス(S)、メツオロチ(回想)、ヒュドラム(回想) |
#18 | 異次元からのいざない | アリブンタ、ヤプール、テラフェイザー |
#19 | 月面の戦士たち | ギャラクトロンMK2、ゾンボーグ兵、ヤプール |
#20 | らごんさま | ラゴン(子ラゴン、巨大ラゴン) |
#21 | 繁栄の代償 | スフィアジオモス、テラフェイザー、スフィアザウルス |
#22 | 衰亡のバズド | チャンドラー、テラフェイザー |
#23 | 絶望の空 | スフィアゴモラ、スフィアレッドキング、スフィアネオメガス、テラフェイザー、マザースフィアザウルス |
#24 | 夢の果て | マザースフィアザウルス、テラフェイザー |
#25(終) | 彼方の光 | マザースフィアザウルス、テラフェイザー |
旅立ちの彼方へ…
太字は新怪獣。
- ゾゾギガ星人プロフェッサー・ギベルス
- ギガロガイザ
- ゾルガウス
- ゾルギガロガイザ
- キングジョー
- ペダン星人
- クカラッチ星人
- ゼラン星人
- ガルメス人
- イカルス星人
- バド星人
- ゴース星人
- シャプレー星人
- グローザ星系人
- サーペント星人
- レキューム人
- ヒュプナス
- ゴドラ星人
- マグマ星人
関連タグ
HANE2:防衛隊サイドのキャラクターだが、彼も一応この枠に当てはまると思われる。
ダイナ怪獣:本作でオマージュされた怪獣が多い。