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初登場:『【ストーリー】第0話「君のいない世界」【アニメ】【漫画】(2020年12月17日UP)※

※ストーリー編1章5話では、後ろ姿のみ登場。

概要

リヴァイアサン火車のDNAを持つ、オレンジ色の髪型をした「混血児」。

研究所での実験で辛い思いをしていた幼きヒサメの前に現れ、「いつか実験が終わって、此処から出る」と彼女を勇気づけた人物である。最初こそはヒサメから警戒されていたが、次第に仲良くなっていった。ちなみに、ヒサメの名前や「カレコレ屋」の由来は、彼女によるものである。

元々、トッププレデターに反抗的であり、上位の性能を持つヒサメが寝返る事を恐れた研究員によって廃棄(殺処分)されてしまった。が....??

プロフィール

本名??(後述記載、ネタバレ注意!!)
二つ名カンナ
家族不明
誕生日7月13日
一人称アーシ
身長160cm
体重49kg
好きな物食べること
嫌いな物??
メモおしゃべりな男がタイプだと公言している
cv不明

劇中の活躍(ネタバレ注意!!)

ストーリー編2章

  • 3話『夕焼け色、混血児』 ・ 4話『死に向かう者』

?? 「なになになにー? 随分と楽しそうな事やってんじゃん! アーシ抜きでサァ!」

ゼクス 「来たのか... ズィーベン」

カゲチヨ 「新手か...!!」

ヒサメ 「えっ、なんで?」

?? 「ゼクス君、氷電がいるって知っててわざとアーシに伝えなかったなぁ?? ひっでーじゃんよ!! 傷つくぅー」

まさかの「ズィーベン」として再登場を果たす。

自分が死んでいたと思っていたヒサメは久しぶりの再会を喜ぶが、ズィーベンはその心を利用して彼女に不意打ちを食らわせ、「お前の存在がアーシを傷つける」「壊れるまで痛めつけなきゃ」とヒサメに対し憎悪の言葉をぶつけ、以前との変わりぶりを見せる。

その後も2人きりになった際にも再び不意打ちを喰らわせ、ヒサメを身体的・精神的に追い詰めていくが、そこに彼女を助ける為にスズキが姿を表すのであった。

  • 5話『命を削る力』 ・ 6話『少女覚醒』 ・ 最終話『影落ちる時』

スズキの乱入により段々追い詰められていくが、そこで彼女達に混血児の真実(寿命やリデュースなど)を明かし、リデュースを発動。発動時の衝撃波からヒサメを庇ったスズキは倒れ、彼女を追い詰めていく。

「アーシさ…もう5年も生きられないって…」

「眩しすぎるよ!!今のヒサメちゃんを見てると…痛いの!!ごめん!ごめんね!!ヒサメちゃん!!」

しかし、彼女の悲痛な思いを聞き、ズィーベンを救いたいと思ったヒサメがリデュースの力に目覚め、体力も消費していたこともあり一撃で撃破されるのであった。

その後、アハトのしもべによって召喚されたゼクスに回収されるのであった。

ストーリー編3章

  • 3話『混血児たち』

2章でのカレコレ屋との戦いでの敗北により、ユーガに「仲間を見捨ててでも、全身全霊をかけてバルボアから争闘結界を守れ」と命令を言い渡される。しかし、ゼクスが先日からバルボアの偵察に行ったきり消息不明のアハトの救出をユーガに願いを出し、定例会に遅れてきた混血児達のイザコザに巻き込まれながらも、最終的に彼らが護衛をまわるようにユーガを説得した為、彼に救出の許可が下りる。

自分も「一緒にいた子が消えちゃうなんて、悲しいじゃん」と過去のヒサメとの別れの事もあり、ゼクスに懇願、共にアハトの救出に向かうのであった。

サブストーリー編(アハト編)

  • 前編『壊れた心』

時系列は、アハトがバルボアに捕獲される直前の物語である。

アハトからは『ちょっかい出してくるめんどくさい混血児』だと思われており、彼が無視した際には頭をグリグリしていた。

  • 後編『実験動物の命』

時系列は、前述のストーリー編3章3話以降である。

バルボア軍に囚われていたアハトを救出に向かい、リデュースを使用して倒れていた彼を救出する。

その後、ゼクスとアハトと共に別の場所でバルボア軍と戦っている仲間を救いにいくのであった。

能力

火車

オリジナルと同じく火を発生させることが出来る。

ちなみにヒサメの雪や氷を操る能力とは対照的である。

リヴァイアサン

水を発生させて操る能力。リデュース使用時には巨大な竜のような形状になっていた。

ちなみにヒサメの電気の能力とは対照的である。

形態

  • リデュース

初登場は、ストーリー編2章6話。

皮膚が鱗のように変化している。

劇中では、水の龍を操って攻撃している。

余談

名前は、ドイツ語で「7」を表すズィーベンが由来である。

ズィーベンの元となったリヴァイアサンと火車はそれぞれ水の竜と炎の妖怪であり、対してヒサメは電気の竜と雪の妖怪のハーフである。ヒサメは過去のことから攻撃できないが、もし本気を出せていれば、有名な他作品RPG的に考えるとそれぞれ弱点の付き合いになって互角かもしれない。

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