鳳幸之介

おおとりこうのすけ

『プロジェクトセカイ』の登場人物。

概要

音楽ゲーム・プロジェクトセカイの登場人物で、鳳兄妹の父親。息子である鳳慶介と鳳晶介と共に、自分の父親が作った施設・「フェニックスワンダーランド」に含まれるワンダーステージの取り壊しを推し進める形で行動していた。

しかし娘・えむの「どうしても壊して欲しくない」という言葉と、彼女が所属しているサーカスユニットであるワンダーランズ×ショウタイムのパフォーマンスに感化された事で、娘に「今年の連休までにいっぱいお客さんを集められたら取り壊しはやめる」と決意し、取り壊しは中断された。

哀しき悪役：実際はこうはならなかったが、もしもワンダーステージの取り壊しが続いていたらこうなっていたであろう。しかし完全なる悪意を持っていた訳ではなく、ワンダーステージの建設から結構な時間が経っており、これからの建設に維持費などが絡んでくる為、こうなってしまう事もある意味仕方がないと言える。
白石謙：同作に登場する父親キャラ。こちらも高校生の娘を持つが、性格は流石にここまでではない。
五十嵐元太：翌年の作品に登場する、こちらも一家に兄妹を持つ父親キャラクター。こちらは「配偶者の存在が本編で語られる」「過去に大きいトラウマを抱え、名前も変えて現在の形になった」「体内に悪魔を宿し、遂に本編終盤辺りで決着をつける」「娘と敵対せず、彼らのやりたい事を素直に応援している」などの違いがあり、幸之介とは真逆の位置にいる。