鳳晶介
おおとりしょうすけ
鳳晶介とは、音楽ゲーム『プロジェクトセカイカラフルステージ!feat.初音ミク』に登場するキャラクター。
ワンダーランズ×ショウタイム(以下ワンダショ)に所属する鳳えむの兄で鳳家の次男である。
父・母・兄(慶介)・妹2人(ひなた、えむ)の6人家族で同居している。
ゲーム内イベント「スマイルオブドリーマー」第1話で初登場。
赤紫がかった茶髪。前髪を右に流していおり、右目が少々隠れている。
平行二重で、目尻が吊り上がっている。つり眉。
左側の口元を引き上げて笑うことが多い。
妹のえむとあまり似ていないが、瞳の色は共通でピンク。
登場時の衣装はグレーのストライプのジャケットの中に黒のハイネックを着ている。ジャケットのボタンは全開。
身長は公式による発表はないが、立ち絵が天馬司(172cm)より高く、神代類(180cm)より低いことから約174-6cm程度ではないかと推定される。
※以下、「スマイルオブドリーマー」「ワンダーマジカルショータイム!」「POP IN MY HEART!!」「絶体絶命!?アイランドパニック!」のイベントストーリーネタバレを含みます。
えむ曰く、「二番目のお兄ちゃんは チクチクギューン ってしてるの!」とのこと。(関係改善後のえむと類曰く「 キチキチムンッ って感じ!」とのこと。)
父を手伝って、鳳グループの仕事をしており、フェニックスワンダーランドの専務を務める(社長は慶介)。故に多忙なのか、基本帰りが遅い。
慶介と比べると少々粗雑で高圧的な言葉遣いをする。
リアリストかつ功利主義的で、経営を第一に考え他社と提携をして改革をしていこうとする晶介と、祖父との思い出が残る今のフェニックスワンダーランドを守りたいえむとは激しく衝突する。
少々性格のよろしくない一面があるようで、えむの必死な説得を鼻で嗤ったり、ワンダショのメインステージであるワンダーステージのことを「ボロステージ」と揶揄する描写がある。
えむとフェニックスワンダーランド内で言い争っていた際、怒声を聞いて駆け付けたワンダショのメンバーを煽る。その逆襲で類から「夢」について指摘され、表情を曇らせている。この諍いは慶介によって中断された。
※尚、この部分に関しては、ストーリー初公開時から一度修正が入っている。修正前は現在のものより類の発言や態度が少々過激で晶介がより怯んでいたり、ストーリの流れに多少の変更がある。
後に、ワンダショのショーにより、フェニックスワンダーランドの経営が一気に持ち直ったことで、このわだかまりは解消し、えむを含めワンダショメンバーに対する態度は多少柔化した。
また、ショーの成功で今後の経営の見通しが立ち、父や慶介が喜んでいることから、素直にではないが、えむに対して礼を言っている。
後日、ワンダーステージに尋ねた晶介と慶介に対して、えむが一緒に「わんだほーい!」の掛け声をしてほしいと頼んだ際、慶介は快く行ったが、晶介は断固拒否した。
しかし、えむの誕生日に上がった「セカイの4コマ」127話では他の兄妹たちと共に 「わんだほ〜い!!!(原文ママ)」をした (センターポジション)。さらにえむの突撃にも耐えている、妹思いのいい兄である。
家族仲は悪くないようで、えむが晶介を嫌っているような描写はなく、むしろ積極的にくっついて(突撃して)いたりと懐いている様子。
慶介は意外とノリがよく、それに置いていかれている描写が多々ある苦労人気質。
妹二人のことは呼び捨て、慶介のことは「兄貴」、父のことは「父さん」と呼んでいる。
一方、えむからは「お兄ちゃん」及び「晶介お兄ちゃん」、ひなたからは「晶ちゃん」、父と慶介からは呼び捨てで呼ばれている。
※母はボランティアでカンボジアに行っていたらしく、帰ってきた現在もストーリーには登場していない。
他社の遊園地の見学のためにワンダショ達とアメリカに行った際、寧々と同じように飛行機酔いをしている。晶介などのサブキャラが暗そうな顔をするのはかなりレアである。
次のワンダショの宣伝公演の行き先が沖縄ということで、日頃から集客に尽力してくれている彼らへの労いの意味も込めて、晶介自慢のクルーザーで沖縄へ行くが、途中で嵐が原因のため 無人島に流れ着いてしまう。
宣伝公演をやりたいワンダショ達と共に無人島を脱出するために無線を懸命にいじったり、自分の判断ミスで無人島に漂着することになってしまったことをメンバーに謝罪したりと、「スマイルオブドリーマー」の晶介からは想像できない優しさを見せている。
びっくりするとよく声が裏返る。
「守りたい笑顔」のサイドストーリー後編では、えむの回想で幼いころの晶介が登場する。
兄妹たちに振り回されている様子は必見。
また、幼少期に鳳喜一郎邸の木に登って降りられなくなったことがある(慶介談)。
そして、公式Twitterで載せられている「セカイの4コマ」114話にてワンダショ達が夏らしい服を着ているのにもかかわらず 晶介だけいつものハイネック
という謎の事態が発生。サブキャラだからというのもあるかもしれないが何かしらの意思があるのだとしたら晶介は究極の冷え性ということになる。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- ワンダショ
えむ誘拐事件 決行前夜
〇えむ誘拐事件第7話 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19034783←第1話です 奪還作戦決行を決めた一同 時間を早朝にし、準備を開始する 類「そこで僕は、これから武器を作ろうと思う。」 司「類は突撃できることを確信しているようだが、オレ達はまだ考えることがある。」 寧「うん。それは場所、だよね。」 互いに協力をして考える中、晶介が持ってきた機械がえむの場所を…… こんにちは お久しぶりのえむ誘拐事件です。 ついに作戦会議が始まりました。類の武器と、司と寧々の会議、そしてえむの居場所…さて、作戦は上手くいくのでしょうか?2,305文字pixiv小説作品 - サブキャラクターの日常
着ぐるみの年越し
みなさん、こんにちわんだほーい!Groundです! もう今年も終わりですね…… 色々あって、今年もろくに小説書けなかったけども! みなさんのおかげで、何とか続けられてます! 本当にありがとうございます! そして、これからもよろしくお願いします!2,423文字pixiv小説作品 - サブたま展示まとめ
きっと、あたしのおうじさま!
⚠︎⚠︎⚠︎心を3歳にして読んでください。⚠︎⚠︎⚠︎ 鳳晶介 モブ(幼女)視点SS サブたま展示作品です。 フェニランに家族で遊びに来た女の子。 パパとママとはぐれてしまい、えむに連れられ晶介のもとへ! おにいちゃん、パパとママにあわせてくれる? 鳳晶介の「おにいちゃん」を浴びたい話でした。 幼女視点の話なんて初めて書いたので本当に本当に心を3歳にして読んでください。お願いします。 感想でも何でもください。→ https://odaibako.net/u/xxwl0d2,751文字pixiv小説作品 - ワンダショ
えむ誘拐事件 悪の優しさ
○えむ誘拐事件第4話 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19034783←第1話です この声……晶介お兄ちゃん!? 「条件は呑んだ。……頼む。一度でいい。えむの声を聞かせてくれないか?」 「おい。標的!お前、余計なこと言ったら、この腕、へし折るからな!」 脅されていたえむが言った一言は…… 「ね?怖いことなんて何にもない。そのためにこの部屋があるんだから。」 一方、Zと呼ばれる女性と親しくなっていく こんにちは Zを『女性』と書いていたとこを途中から『お姉さん』と表記するようになりました。えむの心情の変化です! 次回はフェニラン側の話かな。2,830文字pixiv小説作品 - ワンダショ
えむ誘拐事件 練習と休息
○えむ誘拐事件第9話 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19034783←第1話です 類からのメールで、小石を探す司と寧々 一方、銃が完成した類は、急いで鳳家に向かう 寧「的って?」 類「これを撃つ相手は誘拐犯だ。それに見立てた的だ。」 司「なるほどな。だが、相手は避けるぞ?」 類「大丈夫。それを想定して、動く的にしておいた。」 司「さすがだな!」 銃を撃つ練習を始めた3人に、襲いかかるものとは? 類「…そう、だね。少し頑張りすぎた…ん……」 寧「わっ!類!」 こんにちは 銃を撃つ寧々、かっこいいんだろうな、と思いながら書きました。そんな姿を見たかったから武器を銃にしたのかも…… いよいよ時間が迫ってきました。 これまでえむサイドとフェニランサイドを交互にしていましたが、次はそうもいかなそうです!さあ、いよいよ突撃だ!3,812文字pixiv小説作品 - ワンダショ
えむ誘拐事件 仲間のための覚悟
○えむ誘拐事件第5話 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19034783←第1話です 電話を受けた司達 3日後というバカにしたような日時に、不信感を抱く 司「幼稚的な考え方なのは分かっている。だが、このまま待って、えむがいなくなったら、オレは一生後悔する。」 寧「黙って3日を過ごすなんて、わたしにはできない。」 類「僕達の作戦を制御してくれませんか?大人側として。」 こんにちは 前回の電話のフェニランサイドからのストーリーです。 えむのための作戦はまた次回!2,210文字pixiv小説作品 キッカケは突然に。【後編】
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=20653694の続きです。後編。 三人称視点で書き始めたら書きづらかったので、一人称視点に変えました。鳳晶介視点。2,191文字pixiv小説作品- 司雫初恋物語
できることなら ~夏祭りの夜~
早速予定を崩していくぅ 夏休みネタを見てたら思いついたので書きました! 続きにしちゃった……この後の展開どうしよ(自分で首しめてる) 司 →司 雫 →雫 咲希 →咲 志歩 →志 一歌 →一 穂波 →穂 類 →類 寧々 →寧 えむ →え 晶介 →晶 愛莉 →愛 遥 →遥 みのり→み タグ付け自由です 次なに書こ4,600文字pixiv小説作品 - 鳳家
兄と弟と姉と妹
鳳兄妹に覚めない夢を見ている。 前作ありきの後日談になっているので良ければそちらから。それぞれにそれぞれを気遣う兄妹だったらいいな、という妄想の産物です。今回も捏造が酷い。 えむちゃんは今回もあまり出てこないですが、司えむ要素はあります。ほんのり、ちょびっとだけ。 · · · ※以下読後推奨 · · · · · · · · · · · · 短編集っぽくなっているのでそれぞれ順に、 『妹は強し』 『甘い、甘え、甘やかし』 『Our Little Princess』 といったところですかね……?センスのなさが露呈する…… 「兄と姉」は晶介がえむに冷たくしてたならそれに慶介が気づかないわけなくない?と思ったので理由づけです。決して前作でひなたの出番が少なかったからメインにしたかったなんてそんなことはありません!個人的にイベストで、私はそういうものなんだと思った(朧気な記憶)という台詞を聞いた時、年齢の問題があるとはいえ兄たちのように経営に参加も出来ず、妹がイレギュラーなえむちゃんで、「平凡で何も出来ない自分」と劣等感を感じてもおかしくないなーと思ったので。レッツハピエン(セルフ) 「弟と妹」では晶介の兄みを感じたかった。などと供述しており……。えむちゃんのことは冷遇してきた(つもり)の晶介がちゃんとお兄ちゃんぶるにはひなたを当てるしかないと思いました。思った以上に甘やかしてて笑いました。 ひなたはえむちゃんと恋話して欲しい。「姉と妹」はひたすらに欲。今はまだえむちゃんは無自覚ですが言動の端々からお姉ちゃんは感じ取っていて勝手に恋話だということにしています。実際しっかり惚気けてくれると尚良。キーホルダーがうさぎなのは、ありがとうさぎだからです。一輪のバラの花言葉は「一目惚れ」「私にはあなたしかいません」5,046文字pixiv小説作品 - ペガサスの終焉
番外編その2座長会議
遅くなってしまいすみません 最終話の方はもう少しお待ちください 今回は番外編 自分的にこんなのが定期的にあったらいいなと思っています。自分の捏造でオリジナルのステージと人(座長)が出ます 受け付けない方はブラウザバックお願いします。 読み終わったあとの苦情等は受け付けてません1,064文字pixiv小説作品 - ワンダショ
えむ誘拐事件 銃撃戦
○えむ誘拐事件第10話 https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=19034783←第1話です えむ奪還作戦が始まった 類「えむくんはあそこにいるはずだ。」 寧「構造は覚えてる。いくつか部屋があるから、そのどこかに監禁されてるのかも。」 司「……人数はわからんが、オレは戦うぞ。囮になって、真正面から突っ込む。」 寧「わたしは油断した相手を2階の吹き抜けから撃つ。類は落ち着いてきたらえむがいそうな場所を探して。」 計画は進み、敵を撃ち続ける しかし、誤算があって……? 類「寧々!司くん!えむくんはこの建物にはいない!」 司「何!?」 こんにちは 1ヶ月ぶりです!遅くなりました! 銃撃戦と言っても撃つのは一方だけです。 現実的には無理かもしれませんが、ワンダショはハチャメチャなユニットなので大丈夫なはず…2,562文字pixiv小説作品 鳳えむのささやかな反抗期(?)
皆さん、こんにちわんだほーい!Groundです! また、見る専になってしまっていた… なんか、4個前の作品(鳳家の話)が、イベントのおかげもあってか、色んな人に見て貰えたので、うれしかったです! (正直、書いてるこっちも鳳家の話は和みますw)2,637文字pixiv小説作品