概要
音楽ゲーム「プロジェクトセカイ」に登場する一家。
家族の中のうち、幸之介と兄達2人はフェニックスワンダーランドの管理を任されている。母については詳しいことが公式から明かされていない(祖父である楽之介は鳳家の一員である為、一応記載する)。
家系
両親
鳳幸之介(父)
???(母)※詳細は不明
鳳兄妹
鳳慶介(長男)
鳳晶介(次男)
鳳ひなた(長女)
鳳えむ(次女)
その他
鳳楽之介(祖父。1年前に他界)
厳格な兄弟、ついに次女と対立する
イベント『スマイルオブドリーマー』、『ワンダーマジカルショウタイム!』のネタバレを含みます。
えむが「フェニックスワンダーランドをもっと盛り上げてみんなの笑顔を作る」と決意していたが、建設から長い時間が経っている事やこれから新たにキャラクターライセンスの提携を結ぶ事などを理由に、ワンダーステージを取り壊す事を決めていた事が判明した。
幸之介達がえむとワンダーランズ×ショウタイムのメンバー達に反発していたのに対し、えむの姉であるひなたはえむ達に嫌悪感を示す事も無かった。ひなたは「何があっても私はえむの味方よ」と優しく伝えていた上、ワンダショの活動に嫌味を言う事も無かったのである。
また晶介がえむに言った、「そんなものにいつまでもこだわってるから、どんどん客も寄り付かなくなってんだぞ!!」という言葉は、こじつけにはなってしまうが、えむ達への侮辱=所詮自分達が願っていただけに過ぎない、現実にはならない薄っぺらい理想というのを表していると思われる。
しかし慶介は「自分の判断は本当に正しかったのか」と疑問を持ち始めるようになり、「えむは自分だけではなくみんなの笑顔を守る為に、ショーを盛り上げてそれを熱意に変えようとしている」事を改めて理解し、晶介も少しではあるがフェニックスワンダーランドについての考えを改めた。父である幸之介もえむ達に猶予を与え、「客が集まればワンダーステージを残す」と発言した。これによってフェニックスワンダーランドは無くならずに済んだ。
後日兄妹が和解した事で、慶介はえむのノリを理解し、えむの口癖である「わんだほーい」も真似するようになった。前の時よりノリ良くなってませんか?これ。
対して晶介はえむにもっと振り回されるようになった(前のような荒い口調は残っているものの、面倒見の良い性格も見せている)。ひなたは変わらずえむに優しく接し、これからもえむの活躍を期待する素振りを見せていた。
余談
- サブキャラにしては登場回数がかなり多い。『スマイルオブドリーマー』以降のワンダショイベにほとんど出演していて、混合イベなどでも鳳家の話が上がる時がある。
- 特にえむの姉であるひなたも、妹と同じくプロセカ界隈からの人気が高い事が窺える。流石は姉である。
関連タグ
- 花寺家:同年のニチアサ作品における一家繋がり。ただしこちらに兄弟や姉妹はいない。
- 五十嵐家:翌年の特撮番組に登場した、こちらも物語序盤から謎が多い一家。しかし四兄妹を持つのに対してこちらは三兄妹を持つ。「本編で母親の存在が語られる」「物語の中で祖父や祖母を名乗る人はいない」といった違いもあり、「三兄妹にそれぞれ謎の悪魔がおり、父親も悪魔を宿している」など、鳳家とは別の意味で恐ろしい出来事を抱えている。しかし後に本編最終回の後の話である冬映画で新たにもう一人の子供が誕生した為、鳳兄妹の構成に近づいている可能性はある(姉妹構成は無いが)。
- 牛島家:上記と同じ作品に登場する一家。しかしこちらは元から血の繋がりが無い家族である。