ドクターマン「これがバイオマンを倒すために練られた作戦なのだ!そのために、ニュータイプのメカジャイガンを創ったのだ!バイオマンを倒すためなら、五獣士ごとき惜しくはない!」
概要
『超電子バイオマン』第31話「新型?!メガス出現」に登場。
バイオマンの超電子頭脳を狂わせる“彗星X”が地球に接近したのを機に、弱体化するバイオマン達を一気に始末すべく、ドクターマンがビッグスリーにも秘密で開発していたネオメカジャイガン第1号。
ネオメカジャイガンは基本的に有人操縦式だが、メタルメガスは最初の出撃では自律稼働し、二度目はメイスンが操縦していた。
右手に備え付けられたミサイルと、頭部の装甲を開いて発射する破壊光線が主な戦力。
作中の動き
ジューノイド五獣士と戦うも、彗星X飛来により苦戦するバイオマンの前に出現、バイオマンとジューノイドに無差別攻撃を加えた。
全ては「バイオマンを倒すためなら、ジューノイドを道連れにしても構わぬ」「生き残った真の獣士を選別する」というドクターマンの非情な作戦によるものだったが、皮肉な事にバイオマン側は辛うじてながら全員生き残り、ジューノイド側はメッサージュウとアクアイガーが大破するという結果になってしまった。
再出撃した際にはバイオロボと対決。頑強な装甲にはスーパーメーザーも通じず折れてしまう程で、勝利は目前だったが、頭部の装甲を開いた瞬間に折れたスーパーメーザーを突き立てられ、続け様に胸部にも突き立てられて爆散した。
余談
脚部はデビルカンスの流用。