概要
アド・ステラにおける地球圏の人間の事。
本作では宇宙で暮らす人間・スペーシアンとの関係は対等ではなく、経済格差によりスペーシアンに見下されている。
アスティカシア高等専門学園では、アーシアンの生徒は地球寮で生活している。
第4話ではスペーシアンに対するデモが行われており、「スペーシアンの宇宙事業の為に税金と労働を1世紀半捧げてきた」との事で、スペーシアンによっていい様に扱き使われていた......と言うより、完全に搾取されており、また、デモ隊の鎮圧にスペーシアン側はモビルスーツを投入するなど、アーシアンの生命・人権に頓着しておらず、アーシアンは非常に苦しい状態に置かれている。
また、スレッタとリリッケの会話から、単純に地球生まれの人間のことだけを指すのではなく、地球圏の企業がスポンサーとなっている生徒など、社会的弱者についても含まれている差別的表現である様子。
主なアーシアン一覧
関連タグ
スペーシアン…A.S.における宇宙で暮らす人間
アースノイド…宇宙世紀における地球圏の人間。こちらではスペースノイドに比べ一年戦争からしばらくは豊富な資源などで有利な立場であったが、時代が進むにつれ危機感や能力に差が出ていき、後の世では劣った『重力に魂をひかれた』者たち扱いされるようになっていった。
ティターンズ・ブルーコスモス...他作品に登場する地球至上主義者の組織。仮にスパロボなどで共演した場合、アーシアンから圧倒的な支持を集めると思われる。
高河ゆん…手掛けた作品の中に『アーシアン』と言う作品があり、先に世に出したのはこっち