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さっきしゃべった。


今!

CV:天﨑滉平


概要編集

アスティカシア高等専門学園メカニック科3年生。地球寮所属。学籍番号KM231

パイナップルヘアーが特徴の色白の青年。地球寮の男子では比較的容姿に優れていると思われる。

スレッタ・マーキュリーがパイロット科の実習に必要なサポートメンバーを募っていた際に、自らスポッターを買って出ている姿や後の活躍から、観測や情報伝達能力に優れていると思われる。

手先が器用であり、ゆで卵の殻割りやデザインで発揮された。


人物像編集

物静かな性格で、寡黙ながらも他の寮生達を支えている縁の下の力持ち的存在。

自己紹介も同じ寡黙寄りのアリヤに代わられてしまうほどと、地球寮のメンバー内では目立たない部類に入ってしまうが、同じメカニック科のロウジ・チャンテと比べると発言する場面は多い上、同じく自発的な発言が少ないエラン・ケレスと違い、人付き合いそのものを軽視していない為、コミュ障ではない模様。

リリッケ・カドカ・リパティと同じ咄嗟の時の胆が座っており、後述の大金星の一翼を担った。それなりにモビルスーツを扱えており、敵からも評価されていた。

他の寮生と異なり、スレッタがスペーシアンである事実が周知されても偏見を持ち合わせていなかった。


動向編集

第1話から決闘の観戦の形で登場しているが、本格的に台詞などがあったのは第4話から。

スレッタの実技追試に(主張しない彼としては珍しく)真っ先に志願しスポッターとして務める予定だった。彼女の入寮後は愛機のエアリアルの整備や強化、発進管制を行った。


ミオリネが起業したGUND-ARM Inc.へ他の地球寮生と共に強制入社させられ、社章を作成した。

グラスレー寮との決闘では背部ビーム機関砲と側腕部三連装ビームガンを装備した、重砲戦タイプのザウォートに搭乗し、レネ機から攻撃されていたリリッケのカバーに入るが、直後にエナオ機に組みつかれそのまま撃破されてしまう。被撃墜後はリリッケと通信しチュチュの狙撃のサポートを行った。


無事起業が認められると、ミオリネの秘書を務めており「(これまで利用していた定期便に代わる)改修用の宇宙船を社用船として購入出来た」と報告した。

社用船でプラント・クエタへの航海訓練を行うが、物資の搬入で事故を起こしかけていたスレッタのサポートに向かう。何者かの襲撃に居合わせた際は「テロの可能性がある」と推察するがそれによりニカを動揺させてしまった。攻撃にも冷静に対処するが襲撃部隊の一味が係留していたドックに迫るも、ニカの決死の行動で寮生は難を逃れるが……


余談編集

  • 2023年4月9日配信の『魔女ラジ』第26回では新コーナーとして「私の株式会社ガンダム!」が発表されたのだが、投稿例の1つとして『株式会社ガンダムのティルの相談所』が挙げられていた。

関連タグ編集

機動戦士ガンダム水星の魔女

アーシアン


主要人物


アスティカシア高等専門学園

地球寮株式会社ガンダム
















ALERT

ニカ?


※Season2以降の更なるネタバレ注意!!


今のは、何を見せたんだ?

ALERT


























Season2以降の解説

プラント・クエタ襲撃から2週間後命からがら生還したものの、オープンキャンパスで浮かれ切った学園とは温度差を感じ、襲撃自体も「事故」として処理された現状に疑問を感じた様子を見せ、緘口令が敷かれているにも拘わらず襲撃の件を大声で話すチュチュを窘めた。

また、スレッタの決闘延期に伴う連戦でMSコンテナ内でチュチュとともに体調管理等を行い、学園艦内の「事故」について心を痛め、バトルロイヤルイベント〈ランブルリング〉では思い詰めていたスレッタに戦闘開始の合図を教えて呼び戻した。


スレッタが地球へ向かうミオリネの見送りにベネリット社フロントに訪れ、帰寮後にふて腐れている彼女の話題で盛り上がっているところに、留守番を任せたはずのマルタンが「厩舎の掃除を行っていない」と寮生に伝えた。

その翌日、チュチュがスレッタの盗み食いを未然に阻止して朝食の風景に連れ出した際には、髪を下した姿(メイン画像の右側を参考)で「ティコのミルクスープが本日の朝食」と説明。行方をくらましていたマルタンが戻ると「ニカの真意は本人から聞きただすしかない」とチュチュを説得し、彼から「話を聞いてあげられなかった」と詫びつつ「掃除をしていなかった」件について珍しく怒りを見せた。


だが、突如かつて地球寮に編入していたノレアが乗機を用いて学園内部で無差別の破壊活動を開始。寮舎が破壊され地下に避難したが、マルタンが連れたセセリアとロウジが貸与した新型機『デミバーディング』を運搬する車両をオジェロに誘導されながら操作し、チュチュを見送った。

事態が収拾し、崩壊した学園に呆然とするオジェロにこれは現実であると静かに告げた。寮生一同でスレッタを探しに校舎方面に向かうと、一心不乱に瓦礫を素手で撤去する彼女の姿を見つけたティルは「作業の安全性や効率化のためモビルクラフトを持ち込むべき」と提案した。


学園崩壊後、避難キャンプにて地球寮一同は(会社として?)被災した学園内の支援活動を行っていた。スレッタから電力供給が不安定となり保存が効かなくなった冷凍トマトを「不在のミオリネでもこの状況下であれば許すであろう」と事後承諾として持ち出し、皆でカーゴに乗せて配布。

宇宙議会連合査察官グストン・パーチェを連れたベルメリアから、クワイエット・ゼロ計画を聞かされ、計画阻止のためスレッタは「リミッターの設けられていないプロトタイプGUND-ARM」搭乗を薦められたが、ニカやチュチュを中心に猛反対され、妥協案として地球寮一同が作戦に参加するに至った。

学園出発直前にフェルシーがオジェロに対し「同行したい」と申し出る様を遠目から見守っていた。ベネリット本社フロントでミオリネが再起のきっかけを作ったスレッタを伴って、ホルダー決定戦以来再会すると暖かく(?)出迎えた。

作戦が決行されると、学園艦に乗船しそこから支援していた。


3年後、学園を卒業しフロントで刑期と資格試験を終えたニカを出迎え、旧地球寮に加え元シャディクの側近らとともに地球の麦畑で黄昏の中スレッタとも再会するのであった。


Season2以降の余談


Season2の関連イラスト

公式からの髪下ろし姿発表前の予想図

髪下ろしティルくんとおまけの地球寮漫画

ある意味予言かもしれない。

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