ベルメリア・ウィンストン
べるめりあうぃんすとん
ベルメリア・ウィンストンとは、アニメ「機動戦士ガンダム水星の魔女」の登場人物。
CV:恒松あゆみ
概要
ペイル・テクノロジーズにおいてガンダム・ファラクトの開発主任を担当している中年の女性。
ヴァナディース機関の数少ない生き残りたる「魔女」の1人であり、プロスペラの正体を知るためか「先輩」と呼ぶ。
ペイル社に所属しているのは本意ではなく、生きるためにやむを得ずのようである模様。
人物像
本作に登場する大人の中では良心的な部類に入り、劇中でもプロスペラが娘であるスレッタ・マーキュリーをガンダム・エアリアルに乗せている実態に苦言を呈する、エラン(=強化人士4号)が上層部の道具の様に使われている現状を快く思っていない。
もっとも、生活のために半ば禁じられているGUND技術を行使する、強化人士に心配する素振りを見せながらも、同調するスタッフを捜し集めたり、強化人士を処分したように見せ掛けて逃走させるなどの工作を行えていない辺り、これらの言動は『自分の行いを正当化させる免罪符』に過ぎないようにも見え、悪い意味で凡人の域を出ていない感も否定できない。
関連タグ
マリナ・イスマイール:中の人が同じのガンダムシリーズのキャラクターその1。