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CV:恒松あゆみ


人物像編集

フリット・アスノの母。

フリットが7歳の時に、住んでいたコロニーがUEの襲撃を受け、その際に死亡してしまった……。

死の間際にフリットへガンダムのデータが入った「AGEデバイス」を託している。


夫については第11話でフリットが「父さんも母さんもUEに…」と発言しているものの詳細は容姿・名前と共に一切不明で、フリットが物心ついた時には既に他界しているようだ。


最終話では、セカンドムーンをプラズマダイバーミサイルで破壊しようとするフリットの暴挙を止めようとするキオ・アスノの声に呼応したかのように、ユリン・ルシェルグルーデック・エイノアウルフ・エニアクルドン・ボヤージヘンドリック・ブルーザーと共にフリットの前に幻影として現れ、彼を説得した。


小説版AGEの第1部では、外宇宙開発用にDODSシステムを発明した科学者であることが語られている。


余談編集

マリナを演じた恒松あゆみさんは、機動戦士ガンダム00マリナ・イスマイールを演じた。

製作側が意識したのかそうでないのかは分からないが、名前と中の人が両方同じである。

この為、『フリットは刹那の息子』というネタで弄られる事になった(トップイラストもこれ)。

また、恒松女史は『00』において刹那・F・セイエイの母役も演じていたのでこれで主人公の母は二回目だったりする。


そして、垣松女史はフェザール・イゼルカントの息子・ロミ・イゼルカントの声も担当しており、髪型も似ている。

そのため、一部の視聴者からは「「実はイゼルカントの親族」もしくは「ロミの本当の生まれ変わり」なのではないか?」と予想されている。

もしそれが事実だとすれば、イゼルカントは自分の親族(或いは息子の生まれ変わり)を自ら死に追いやっているのも同然である。

またマリナとロミの死は、それぞれフリットとイゼルカントが最初に失った大切な人であり、そのせいで100年にも及ぶ戦争が起きてしまったのも、あまりに皮肉な話である。

小説版AGEにおけるフリットとイゼルカントが、キオに「あなた達は同じコインの裏表だ!」と言われてもある意味当然かもしれない。

関連タグ編集

機動戦士ガンダムAGE

ガンダムAGE

母親

善人


フリット・アスノ:最愛の息子。


類似人物

マユ・アスカ:主人公の肉親でありながら死亡してしまい主人公がを望むきっかけを作った。ただし、彼女は妹。

マリナ・イスマイール:中の人と名前繋がり。

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