概要
物語後半より登場する、メガレンジャーの新型巨大戦闘マシン。各機が合体することにより、巨大ロボ・メガボイジャーを構成する。
早川裕作の主導により進められてきた「スペースメガプロジェクト」の一環として、I.N.E.T.月面基地で建造されたもので、メガレンジャーの戦力であると同時にI.N.E.T.の前線基地という位置づけであったギャラクシーメガ(メガシップ)に対し、ボイジャーマシンは明確にメガレンジャーの各メンバーの特性に合わせた、専用マシンとして設計されている。
いずれもスペースシャトルやロケットなど、宇宙開発用のマシンをモチーフとしていることからも窺えるように、各機とも宇宙空間での活動を前提とした作りとなっているが、ロボイジャー1のように地上での活動ももちろん可能となっている。
一覧
ロボイジャー1
メガレッド専用の、宇宙飛行士型のマシン。
シャトルボイジャー2
メガブラック専用の、スペースシャトル型のマシン。
ロケットボイジャー3
メガブルー専用の、ロケット型のマシン。
ソーサーボイジャー4
メガイエロー専用の、UFO型のマシン。
タンクボイジャー5
メガピンク専用の、ホバータンク型のマシン。
余談
中盤になって、やっと5人の専用マシンが出てくるのは極めて珍しいケースである。