概要
メガブルー専用のボイジャーマシン。形式番号は「MEGA-V3」。
多段式ロケットをモチーフとし、その機体のサイズはボイジャーマシンの中でも最大である。機体の1段目に備わっている4基のイオノパルスエンジンにより、ボイジャーマシン中最大のパワーとスピードを発揮する。
こうした高出力・高速度ぶり故に、作中では単体での航行に難のあるロボイジャー1がサーフボードのように1段目の上部に乗り、その難点を補う際にも活用される。内蔵火器が合体後の決め技であるボイジャースパルタン以外ないのでロボイジャー1とは難点を相互補完できる。初出撃の際にメガレッドの咄嗟のひらめきで編み出されたこの方法は、あまりに無茶苦茶過ぎたのかメガブルーも「お前何してんだよ!? 早く降りろ!」と抗議するも最終的に受け入れたようで、直後の宇宙空間でのギギレとの戦闘ではこの状態から、ロボイジャー1がボイジャーミサイルを連射しつつ突進する「ボイジャーダブルアタック」という合体技を繰り出し、これを撃破している。
メガボイジャーへの合体時には、実在のロケットのように機体を3段階に分割し、1段目は脛、2段目が腹部をそれぞれ構成、3段目以降は必殺武器「ボイジャースパルタン」として活用される。
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戦隊ブルーが使用する巨大戦力