リー・ケフレン「ザ・デスコンは、コンピュータチップのある所なら、どこへでも移動します。どこへでも・・・! (ラボーのもっとも大切なメインコンピュータの中へさえも!)」
CV:なし(SE)
登場話:第42話「泣くな!女戦士」
概要
改造実験帝国メスの大博士リー・ケフレンが創り出した獣戦士で、黄色い二足歩行のアンコウを思わせる姿の持ち主。
コンピュータチップのある所ならどこへでも出入りできる電磁タイプの改造生命体で、ワープロやパソコンやTVといった様々な機器から出現しては人間を拉致し、戦闘では頭頂部の第二の頭から赤い電撃を放つ。
表向きには人間を次々に攫うことが今回の作戦だが、ケフレンの真の目的はラボーの最重要機密たるメインコンピュータにアクセスし、自身の出自や大帝ラー・デウスの正体を探ることにあった。
活躍
アーケードゲームの筐体やPCの画面などから出現して次々に人間を誘拐し、幹部勢やゾローの持つ複数のTVに出入りして攻撃するヒットアンドアウェイ戦法でフラッシュマンを苦しめ、さらにサラとルーを追い詰めるもプリズムフラッシュからの閃光で彼等を見失う。
再戦時には攫った子供達をTVで人質にとり、様々な現象の起こるゲームの世界と化したTV画面内でフラッシュマンを攻撃するも、イエローとピンクの繰り出すデュエットタイフーンを喰らって画面外へ追いやられ、ピンクのスーパータップ、イエローのプリズムバトン・スーパーバージョンを立て続けに受け、ローリングバルカンに食らって敗北する。
その後ネフェルーラが呼び出した クラーゲンの巨大化エネルギーを浴びて再生・巨大化。フラッシュキングのモニター内に侵入し頭頂部からの電撃で攻撃するも、コンピュータを切られてモニターから追放され、最期はコンピュータを起動させると同時に放たれたキングビームとスーパーコズモフラッシュを喰らって爆散した。