概要
行政情報や広報活動を、分かりやすく伝え、興味を持ってもらいやすくすることを役目として2013年7月5日に誕生した。
「『過去・現在・未来』を行き来する未来からの使者」をコンセプトにデザインされた。
コミPo!やMikuMikuDanceに対応する3Dデータが公開されている。
ご当地系・企業系キャラクターの総合人気ランキングでは、4000体を超えるキャラクター(くまモンやひこにゃん等を含む)を抑え、全国2位(2020年2月時点)。
誕生の経緯
精華町では町の広報キャラクターを決める際、当時ブームになっていたゆるキャラとする案と、萌えキャラにする案があった。しかし、ゆるキャラを採用した場合、着ぐるみの制作費だけで100万円以上かかり、その後も定期的な維持・修繕が必要となるため、初期費用に加えて維持費で莫大な町の予算を使うと試算された(このあたりの事情は ご当地萌えキャラ を参照)。一方、二次元キャラクターを3DCGデータに落とし込むことで多様なパターンのイラストが容易に生成でき、Webサイトや印刷物などの様々な媒体での利用が可能である。このため、限られた予算で最大の効果を引き出すために萌えキャラの採用が決まった。
なお催事に際しては、京町セイカに扮したコスプレイヤーが参加している。この方式は衣装代と日当で賄えるため、着ぐるみに比べはるかに安価である。
プロフィール
名前 | 京町セイカ |
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身長 | 151.5cm |
年齢 | 23歳 |
誕生日 | 7月5日 |
活動
2015年11〜12月にクラウドファンディングでVOICEROID化などの寄金を募集し、目標額の約2倍の資金が集まり開発に移された。そして、立花理香の声を元にした「VOICEROID+ 京町セイカ EX」として2016年6月10日にAHSから発売された。
また2019年のクラウドファンディングにより京町セイカの7回目の誕生日となる2020年7月5日にVtuberデビューを果たした。
2020年12月23日から2021年1月31日まで行われたクラウドファンディング(京町セイカ歌声創造プロジェクト)でも追加目標込みで無事目標金額に到達し、2021年9月29日に追加音声素材「ぴた声」が、2022年1月27日には歌声合成ソフトウェア「Synthesizer V AI京町セイカ Complete」が発売され、京町セイカオリジナルテーマソングが制作された。
オリジナルテーマソング含むデモソング(「大好き♥精華町!」を含めた計4曲)はAHSのホームページへ。
関連タグ
ご当地萌えキャラ 京都府 精華町 VOICEROID SynthesizerV 立花理香
音無小鳥:カップやきそば現象(黒系統のおかっぱ頭、童顔巨乳、緑のOL制服にインカム)。
THEIDOLM@STER(アイマス)のキャラクター、二次創作での扱いでは性格や立場もそっくり。
ちなみにセイカの中の人はアイマスシリーズでシンデレラガールズの小早川紗枝を演じている。