小泉進次郎
こいずみしんじろう
日本の政治家。自民党所属。 元総理大臣・小泉純一郎の次男。
人物
俳優の小泉孝太郎は実兄で、彼の事は「おにい」と呼んでいるらしい。たまにブログに2人で登場する。
そのイケメンぶりと父譲りの演説の上手さから政権交代後の同党の若手の看板的存在となっている。
2期目の2012年の衆議院選挙の際には地元が3代に渡る鉄板地盤であったこともあり、地元を後援会や親族に殆ど任せ、各所の応援演説に飛び回っていた。
2021年総裁選に現職の菅義偉が出馬しないことに涙し、河野太郎を支持する立場をとった。
尚、この総裁選で環境大臣の職を辞している。
ネット上での扱い
演説の上手さで知られているが、実際のところ上手いのは喋り方だけで、中身の空疎さでは随一。質問の回答になっていなかったり、一見いいことを言っていそうでいて意味のない事を喋っていると評され、頓珍漢なトートロジーを会見や演説で多用することから、ネットでは馬鹿にされている。
以下、発言の例。
- 「今のままではいけないと思います。だからこそ日本は今のままではいけないと思っている。」(福島第一原発の汚染水問題について)
- 「私のなかで30年後ということを考えた時に、30年後の自分は何歳かなと、あの発災直後から考えていました。」(同上。汚染水処理の具体的な方策を問われての回答)
- 「反省しているんです。ただ、これは私の問題だと思うが、反省をしていると言いながら、反省をしている色が見えない。というご指摘は、私自身の問題だと反省をしている。」(コロナウイルス対策会議をすっぽかして新年会に出席したことを問われての回答)
- 「おぼろげながら浮かんできたんです。46という数字が。」(温室効果ガス削減量の目標値が46%であることの根拠を問われての回答)
日本では彼の言いそうな発言が大喜利のネタになり(特にboketeでは吉田沙保里や『やあみんな!俺だ!』等と並ぶ人気の素材である)、韓国では"FunCoolSexy"(펀쿨섹)の異名で呼ばれ、多数のクソコラが作られている。