人物像
初登場時は小学校6年生。ニックネームは「あこ」。
幼馴染の高鴨穏乃と共に転校してきたばかりの原村和を誘って、阿知賀女子学院内にある子供麻雀クラブに行く所から物語は始まる。
小学生の時は高鴨穏乃と同様に素足にスニーカーを履いて学校へ通っていた。
穏乃と比べると麻雀への熱意は高く、中学進学の際には思い入れはあるが麻雀部の無い阿知賀女子学院を選ばず、
晩成高校へ行く事を見越して阿太中学へ行く事を選んだ。
しかし和がインターミドルチャンピオンになったのを機に穏乃と共に全国を目指す為、
高校からは阿知賀女子学院に編入する事を決意した。
お姉さんの存在
赤土晴絵の高校時代の元チームメイトである姉(※)がおり、今でも晴絵との親交は続いている。
名前は望(のぞみ)でアニメ版で明らかになった(声優:夏樹リオ)。
家業かアルバイトかは不明だが、神社で巫女さんの姿でも登場している。
その縁からか、憧自身も晴絵に対し「ハルエ」と親しげな呼称を使っている。
晴絵にリハビリとして麻雀教室をやるよう勧めたり、阿知賀女子で麻雀部が再結成された際には顧問として入るよう促したりと、
さりげなく序盤の物語上重要な役割を担っている。
※単行本1巻124Pを参照