概要
OSギアと呼ばれるオプションパーツをより効果的に発揮させるために進化したビーダマン。
大きな特徴はデルタシステムと呼ばれる逆三角形に配置されたホールドパーツで、OSギアを装備した状態でもしめ撃ちが可能なように設計・製造されている。
従来のボンバーマンタイプのビーダマンと同様に、オプションパーツによる機能拡張が可能になっている。
主なOSビーダマン
- ファイティングフェニックス：OSギアに対応した最初のOSビーダマン。
- ワイルドワイバーン：OSギアに対応した二体目のビーダマン。こちらは四本爪のホールドパーツになっているのが特徴
- スタッグスフィンクス：OSギアに対応した三体目のビーダマン。角型のトリガーパーツが特徴。
- マスター攻略王SP2:二代目マスター攻略王。先代と異なり、白地に赤の配色がなされているのが特徴 作中では詳しく説明・描写されていないが、全日本ビーダー選手権の準決勝でキングビーダーズと対戦したチームレックスがよく似たビーダマンを使用していた。
- ケーニッヒケルベロス：黒いボディを持つOSビーダマン。
- ユンカーユニコーン：白いボディを持つOSビーダマン。
余談
ちなみにOSとは『オーバーシェル(和訳するとしたら「(限界を)超える装甲」)』の略語のことである。
OSギアは作中では全日本ビーダー選手権の本戦出場者しか入手・使用しておらず、一般には出回っていなかったためか、大会に参加していない一般のビーダーでOSギアを使っている者は一人もおらず、そのままPIビーダマン（プロト01）を入手している。
