ブラック将軍
ブラック将軍は『仮面ライダーシリーズ』に登場した悪の組織の大幹部。大幹部の中でも信念が強く、多くの怪人と戦闘員から尊敬されている。その正体はヒルとカメレオンの合成改造人間ヒルカメレオン。
仮面ライダーにおいて
『仮面ライダー』においてはショッカー潰滅後に登場した新組織ゲルショッカー
の大幹部として登場。仮面ライダー1号、仮面ライダー2号と死闘を繰り広げる。冷徹で残忍な性格の持ち主で大都市を狙った大量虐殺計画を考案できる天才的の頭脳の持ち主で何度も自身の作戦で仮面ライダー達を苦戦させてきた。最後の戦いで自ら怪人ヒルカメレオンになり、再生怪人軍団と共にダブルライダーと死闘を繰り広げるが保護色を見破られ、
ダブルライダーのダブルチョップで致命傷を負い、首領を賛美しながら爆死した。また『仮面ライダーV3』にもゲストで出演している。
『仮面ライダーディケイド』の劇場版『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』ではブラック将軍の怪人体としてヒルカメレオンが登場している。
『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』ではショッカーの大幹部として登場し、仮面ライダーオーズ、NEW電王、モモタロスと激闘を繰り広げる。卓越した剣術でオーズ達を苦しめるが、最後はヒルカメレオンに変身して、オーズと死闘を繰り広げるがタカヘッドにより擬態能力を見破られ、トラクローの一撃を受けて爆死した。