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ホマレ(プリコネ)

ほまれ

ホマレはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクターである。所属ギルドは【ドラゴンズネスト】。

概要

ホマレはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクター。

2019年11月のイベント『ドラゴンエクスプローラーズ』にて初登場した。

無印版では登場しない、Re:Diveの新規キャラクター。

プロフィール

年齢25歳
身長未公開
体重未公開
誕生日4月17日
星座牡羊座
血液型O型
種族ドラゴン族
ギルドドラゴンズネスト
趣味絵画、読書
CV大西沙織

人物

特殊な種族である「ドラゴン族」が集うギルド【ドラゴンズネスト】の謎多きギルドマスター。

ギャングの集団を束ねるボスでもあり、ギルドメンバーのカヤからは尊敬の目で見られている。

彼女もまた世界について違和感を感じている一人なのだが、それが現実世界についての記憶喪失によるものではないことが示唆されている。(ただし今いる世界がゲーム世界であることは認識しているようである。)

その違和感の原因を突き止めるべくギルドを結成、活動している模様。

常に糸目で微笑んでるような表情だが、その顔の裏には冷酷さが垣間見えることもある。

同じくギルドのメンバーであるイノリからは恐怖の対象として捉えられており、陰では「あの女」と言われてしまっている。

一方、語尾を伸ばしたり「☆」を付けることがあるなど、普段は表情通りの振る舞いを行っている。

イノリに対しては厳しい態度を取ることが多いが、それはギャング集団のボスとして示しをつけるためであり、本来は同じドラゴン族の仲間として協調したいという気持ちの理解を彼女に求めている。ただしイノリがギルドの資金で勝手に買い物をした際はしっかりとお仕置きしている。

「ラーゴ」という名前の黄色く小さいドラゴンのような生き物を常に連れている。戦闘の際はラーゴに攻撃を任せることが多く、ホマレ本人は表立った攻撃の描写をあまり見せない。

普段は漫画や絵を描く仕事(漫画家・イラストレーター)をしているが実は漫画と絵の中に暗号を仕込んでおり、それを読み取った部下たちが動くようにしていると言う抜け目は無い。

龍眼』という特殊な能力を持っている。少しの間だけだが、遠くにあるもの全てを「見る」ことが可能というもの。また龍眼を使用する際は、糸目が赤く光る瞳に開眼する。その能力を普段から使っているのか、ストーリーでは勘が鋭い一面を覗かせている。

センシティブな作品

なおイベント『不思議の国のリノ 小さなアリスと希望の絵本』でアユミと共演した際は、龍眼を使うことで彼女を見失わないようにしていることを仄めかしている。アユミを捉える能力は凄まじいの一言だが、そもそもイノリ曰く「ボスの目を盗んでいなくなる」こと自体あり得ないことで本人も自負しているのに、龍眼という奥の手を使って初めて見失わないようにできるあたりアユミもアユミで凄まじいのだが。

プレイアブルキャラとしては長らく未実装だったため、実際の性能は未知数であった。

ギルドストーリーでは通信魔法を使いカヤを援護しているほか、上述の通りラーゴが代わりに火を吐いて攻撃したりしている。またメインストーリー内では、レイジ・レギオンのランファに決め手を打てなかったものの、覚醒状態で一方的に叩きのめしている。

2021年10月25日には「プリコネの秋」速報としてプレイアブル版が実装されることが発表された。10月31日から開催のプリンセスフェスから登場した。

メインストーリーにおいて

2部7章時点においては深くストーリーに関わっておらず、その素性も未だ謎が多い。ただし5章に登場した際には、自らを『七冠』と吹聴してレイジ・レギオンに「遊び」を仕掛けている。ユイに対して『諸悪の根源』とカマをかけたり、七冠と目される人物の所在を把握しているなど、レジェンド・オブ・アストルムの深部に関わっている可能性が高い様子である。

第15章にて、管理者権限を持ったエリスに対抗する為、レベルアップでのステータス上げや、七冠に貸しを作っての権能のコピーを行った上でエリスの城を破壊し、その残骸を『跳躍王』の「空間跳躍」を使い転移。エリスと接敵していたランファ達をカヤ、イノリに避難させる様命令を出す。それと同時にカヤ、イノリにも避難する様命令をし、一同が避難したと確認すると『迷宮女王』の「オブジェクトの変更」を使い、周囲を更地に変えた。その後、初出となる豪華な衣装に変身。

『変貌大妃』の「コピー」を使い、自身の分身を生成。そこから『誓約女君』の「絶対攻撃」を本体、分身の魔法に宿し、エリスを攻撃した。尚、この攻撃ではダメージを与えるどころか防がれた上に攻撃の軌道を変えられ、自分に返ってきているが、ホマレ本体は爆風から脱出しているシーンが見れる。そして『嚮導老君』の「大槍」をエリスの上に放った。

そしてアバターが限界を迎える直前にエリスからミネルヴァを分離しようと隙をついて接近し、ハッキングを試みたが反撃され、とうとう限界を迎えて消滅してしまったが、エリスの弱体化には成功していた。

スキル

ユニオンバーストドラゴンンズドゥーム龍眼状態の敵単体に魔法特大ダメージ+魔法防御力中ダウン+敵全体に魔法中ダメージ
スキルマインドクラック龍眼状態の敵の魔法防御力を中ダウン・龍眼状態の敵がいない場合最も魔法攻撃力が高い敵単体を龍眼状態にする(永続)
エクスプロイトフレイム龍眼状態の敵に魔法中ダメージ+魔法防御力を小ダウン+被クリティカルダメージ小アップ+自分のTPを小回復(Lv261よりダメージが増加)
EXスキルクロージングアイズ魔法攻撃力を中アップ
クロージングアイズ+魔法攻撃力を大アップ
特殊スキル龍眼最も魔法攻撃力が高い敵単体を龍眼状態にする(永続)

※龍眼:魔法ダメージを12%アップ

キャラステータス

【魔法】

後衛から無窮の魔力ですべてを支配する龍の首領。

障壁となる敵を龍眼で捉え、多彩な補助系スキルで敵の魔法攻撃からの耐性を弱め、雷霞の一撃で灰燼に帰す。

初登場以降2年もの間NPCに留まっていたが初登場となるストーリーイベント『ドラゴンエクスプローラーズ』開催から2年後に当たる2021年10月31日に不定期開催のプリンセスフェス限定キャラとしてようやくプレイアブル実装された。

大方の予想通り魔法アタッカーとしての実装なのだが特徴的なのは専用の状態異常である「龍眼」である。これは一番魔法攻撃力が高い敵に付与されるもので一度付与されたら倒されるまで解除されない。「龍眼」状態になった敵は常時魔法によるダメージが全て12%上昇する効果となっている。

さらにスキルも「龍眼」状態の敵に容赦ない構造となっておりUBを含め全てデバフ持ちという贅沢ラインナップとなっている。UBは「龍眼」状態の敵に対して大ダメージを与える性能となっている。

なお「龍眼」はボスにも通用するのでどっちかと言えばクランバトルなどのボス戦向きなキャラと言えるだろう。

ちなみにキャラストーリーはプリフェスキャラにしては珍しく第8話まで存在する。但し1話見るためには第2部第1章第1話の閲覧が必要で4~5話は第2部第4章幕間閲覧が必要。6話は第2部第5章第4話、7話は第2部第9章第5話の閲覧がそれぞれ必要。ここまではシナリオ解放機能があるのでまだ見やすい方である。しかしキャラストーリー8話は第2部第10章第1話閲覧が必要、詰まりレギオンウォーゼーンを倒さない限り見ることは不可能となっている。しかもシナリオ解放機能対象外なのでメインクエストのエリア51まで到達する必要がある。

2022年11月15日に、『エクスプロイトフレイム』のLvアップ調整が行われた。

関連イラスト

センシティブな作品センシティブな作品

関連項目

プリンセスコネクト!Re:Dive / ドラゴンズネスト

カヤ / イノリ…同じギルドの部下。

シェフィ / ゼーン…どちらもメインストーリー第2部に登場する、【ドラゴンズネスト】構成員以外のドラゴン族であり、記憶喪失という共通点を持つ。

メジロマックイーン同社他作品の中の人が同じ。

AK-12「目を閉じていて開眼するととんでもない力を発揮する」「何気に強い」と言う共通点を持つ。

レイ同社他作品「目を閉じていて開眼するととんでもない力を発揮する」「何気に強い」と言う共通点を持つ。

キャラストーリー

※この先一応のネタバレ注意。

キャラクターストーリー第4話で判明する「あちら」の世界での名前は遠野帆稀

ルカこと太刀洗流夏や、ジュンこと白銀純とは学生時代の同級生で、ラビリスタこと模索路晶とも小学校の頃に面識があったことを示唆する台詞がある。

結構な享楽主義者で、面白いと思ったものを堪能し尽くすことを人生の指針としている。そのため刹那主義的なところもあり、物事の良し悪しはそれが楽しそうかどうかで判断する。ある意味でクリスティーナのお仲間で、自身の享楽や目的のためなら手段を選ばない悪辣なところも強い。

その結果、依頼や興味の元、数々の機密情報を盗んできた敏腕闇ハッカーとして名を馳せており、七冠やミネルヴァに関する秘密や、彼女らに近いチートを行う術もそうして手に入れた模様。

そんな彼女自身もアストルムのヘビーユーザーだが、GMの特権を持ってゲームにあたる七冠達に反感・対抗心を抱き、自らもチーターとして暴れていたらしい。知り合ったイノリこと一ノ瀬祈梨に色々な知識を与え、その道に誘ったのも紛れもない彼女である。

また、「竜胆ほうき」のペンネームを持つ同人作家としても活動しており、ドラゴン族のアバター設立には彼女の作品が関係している。商業誌からもオファーがかかる程の腕前だったようだが、本人は本業やアストルムに専念したい為断っていた。

人並みの善悪の判断を嫌い残酷に振る舞う一方、独自の信条や矜持は持ち合わせており、自身で一線は引いている。

キャラストーリー7話ではレギオンウォーにてラビリスタの協力を受け入れた裏事情が明らかになる。前述の通り解禁条件が第2部第9章第5話閲覧が必要なのはこのためでもある。

またアメスからの夢を逆ハッキングすることでそのシステムの一部を掌握しており、いままでループしてきたアストルムの全データも記憶済み。そのために主人公たちの現状を主人公たち以上に、七冠以上に把握している人物でもある。

ちなみに彼女も、主人公との触れ合いの中で彼に興味を抱いており、惹かれている様子。

編集者:Naoto
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