概要
アユミはCygamesのスマートフォンRPG『プリンセスコネクト!Re:Dive』のキャラクター。
無印版の石橋あゆみにあたる。
プロフィール
年齢 | 16歳 |
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身長 | 155cm |
体重 | 43kg |
誕生日 | 4月7日 |
血液型 | O型 |
種族 | エルフ |
ギルド | ヴァイスフリューゲル ランドソル支部 |
趣味 | 観察 |
CV | 大関英里 |
人物
主人公を先輩と慕う純粋な後輩キャラだが極度の恥ずかしがり屋な為、ストーカーになってしまう。後述するようにとにかく存在感がなく、そのストーカー行為に役立っているほか、本気になれば暗殺でも盗みでもあらゆることを気付かれずにこなし多くのことを覆す力を秘めている。ただ本人はそういう悪事に使いたいとは全く思っていないし、そこまで途轍も無い力を持っている自覚はないし、存在感のなさは解消したいと思っている。
主人公の活動光景を観察することが純粋に楽しいらしく、その都度の行動に対する評価はともかく変に美化するようなことはないようだ。
現時点ではメインストーリーにまったくと言っていいほど絡んでこないが、他のギルドメンバーに先駆けて、イベント『王都の名探偵 嘆きの追跡者(ストーカー)』に登場した。
一応、メインストーリーの冒頭にほぼモブキャラ同然に紛れ込んでいる(スズメ初登場のイベントムービーで、掲示板を見ている群衆の中にいる)ので、ゲームデータをダウンロードする際に表示されるワンカットにも写り込んでいる。
中の人曰く、前作では元々名前のないキャラクターだったらしく、名前のない頃からCVは変わっていないのだそう。
実装も遅く、サービス開始から1年以上経ってようやく本格登場となった。コラボキャラであるシンデレラガールズの3人を除く無印版のプレイアブルキャラクターの中では最後に実装されたことになる。
ちなみに無印でも実装は遅く、サービス終了発表の直前になって様々なパートナーストーリーに登場していたモブから昇格してきたという経緯がある。レアリティも当時はNしかなく、Re:Diveで★3に開花させた際のイラストは前作の流用が多い中、アユミは初公開のイラストとなっている。
そういう経緯もあるからかイベント『ドラゴンエクスプローラーズ』のしりとりのミニゲームではアユミのパネルに「もぶ」という読みが与えられている。
新年ヒヨリやハロウィンミミのイラストの背景にも紛れ込んでいたりもする。
上記の『王都の名探偵』にて、カスミに主人公の数日間の行動について聞かれた際には、事件に関係ない日時のことまで嬉々として答えており、マコトとカスミが心の中で若干引いていた。
ストーキングスキルはギルドマスターのモニカからも一目置かれており、ニノンからも忍者の素質があると言われている。
普段は表立って行動しないためか恥ずかしがり屋なところがあり、セリフの途中で噛んでしまうことが多い。
イベント『不思議の国のリノ 小さなアリスと希望の絵本』で白ウサギの衣装で登場した際は「こんなかわいい格好で外を歩くなんて恥ずかしすぎる」といった内容のセリフを発している。
イベント『激走! ランドソルギルドレース』では、【ヴァイスフリューゲル ランドソル支部】として第3区を走った。
もともと影が極めて薄いため、走者として参加した際にインタビュアーのカリンに選手登録していたことを認知されておらず、あらゆる走者のハプニングをスルーするどころか、たすきを渡す(=走り終わった)際に実況者にようやく気付かれ「誰!?」と言われてしまった程である。ここまで来ると最早忍者そのものである。
第3区では2位でクウカにたすきをつなげた。
ストーリーに登場するにつれてステルス性能はどんどん上がっており、ルナの塔のストーリー「すれちがいディスタンス」ではエリコに気付かれないまま物理的に接触し、『不思議の国のリノ』におけるホマレの親愛度ストーリーでは、彼女から「スパイとしてスカウトしたいぐらい」と評価されており、アユミを認識するためだけに固有能力の『龍眼』を使用するほど。
ヒヨリは「ニンジャみたい」と素直に褒めているが、イノリは「ボスの目を盗んでいなくなるとか普通じゃない」と戦慄し、その能力を羨ましがっている。ちなみにこの時点では、名前も朧気にしか覚えられてないようだ。
また、意識して気配を消すという芸当も可能なようで、公式4コマ「ぷりこねっ!りだいぶ」183話ではエリコの目の前で姿を消し、エリコがそれを認識したときには既に背後に回り込んでいた。しかもただ目の前にいたのではなく「今まさにそのアユミが気配を消すという話題について話している最中」に「目の前にいるアユミがエリコに向かって一対一で話をしながら」という影の薄さ云々ではもはや片付けられないレベルの話である。
もちろん、エリコもホマレもかなりの実力者であるのに、というから凄まじい話である。
キャラソンCDのドラマパート内ではモニカ以外のギルドメンバーと共にお祭りの出し物「風雲ニノン城」のひとつめのエリアの妨害者を担当し、そこでこのステルス能力を無意識にかつ多分に活かした結果、主人公とトゥインクルウィッシュの3人とモニカの5人がやってくるまで誰一人として次のエリアまで進めさせずに脱落させていた。
ちなみにこのときのアユミはというと「出会ってから少なくとも数分行動を共にしながらアユミから声をかけるまでこの5人の誰にも気づかれない」「妨害用のボール投げの際に投げるアユミの声はするけれど気配が全く無い上に一体どこから投げられているのかわからない」と状態であり、そんなアユミの妨害を受けていたトゥインクルウィッシュの面々をして「絶体絶命だった」「魔物に囲まれた時より恐怖を感じた」と、そしてモニカにすら「敵に回してはいけない者を敵に回してしまった」と言わしめていた。
なお、上記のエリコの背後を取っていたことに関しては上記ドラマパートにてモニカ曰くのアユミのふたつある固有スキルの内、ステルス能力の他のもうひとつである「常に相手の死角を確保するストーカー能力」であると思われる(が、アユミ自身はこのふたつの能力について否定している)。ある意味、不幸体質の持ち主である。
またチエルのキャラストーリーにも極僅かだけ登場している。
イベント『お宝頂戴!インビジブル・スティーラーズ』では、(ホマレが作った服の効果もあるが)強く警戒されている状態においても、アユミ自身が声を出してアピールしない限りはポケットを時間を掛けてまさぐっても認識されないほどになっている。そのステルス能力は、ホマレからも「七冠の固有能力に匹敵する」とまで言われ、カジノ王からもこの世の全てを支配し得る能力として高く評価され狙われることになった。このとき再会したイノリとは親友になり「アユアユ」と呼ばれるようになった。
影が薄い事から身体付きも影の潜む如く地味である……と言う事はなく出ている部分はちゃんと出ている(通常の姿時点でそう見えるが現実の姿やワンダーの姿の際は無い様にも見える事から、実は大きく見えるだけ疑惑が浮上したが身体のラインが現れる怪盗の姿にて露骨にその大きさを示している)。
TVアニメ版
第1期第1話のランドソルの街中ではモブ同然のような形で出演していたが、これだけにとどまらず以降も毎回どこかのシーンにてセリフ無しで一瞬だけ出演している。視聴者からはアユミをさがせ!とネタにされている。
ユウキを遠目で見るような形で登場する場合が多い。恐るべしストーカー執念…。
「2.5周年直前生放送!」では「アユミの登場シーンを調査!」と題して特集が組まれていた。
第2期でも第1話から毎回どこかのシーンにてセリフ無しで一瞬だけ出演、視聴者を安堵させた。
そして第6話ではついに所属ギルドであるヴァイスフリューゲル ランドソル支部との共演を果たすも、会話はおろかストーリーに絡むこともなくいつも通りのステルスぶりを発揮していた。 その後の第12話(最終回)のエンディングにて遂に支部のメンバーと絡んでいる様子が描かれた。勧誘を受けているかギルドに加入した後だと思われる。
スキル
通常
ユニオンバースト | 勇気を出して突撃です〜! | 範囲内の敵に物理中ダメージ+暗闇+混乱 |
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はわわわ、大変です〜!? | 範囲内の敵に物理大ダメージ+暗闇+混乱+TP上昇大ダウン(最大3回までダメージが増加) | |
スキル | つ、突き刺します! | 範囲内の敵に物理小ダメージ+物攻小ダウン |
つ、突き刺します!+ | 範囲内の敵に物理中ダメージ+物攻中ダウン | |
目を閉じて行けるかな…? | 範囲内の敵に物理小ダメージ+スタン | |
EXスキル | 湧き出す勇気 | 物理防御力中アップ |
湧き出す勇気+ | 物理防御力大アップ |
ワンダー
ユニオンバースト | クロック・オブ・ラビット | 味方全体の行動速度大アップ+物防小アップ |
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スキル | クロックダウン | 敵全体の速度小ダウン+物攻中ダウン+命中小ダウン |
クロックダウン+ | 敵全体の速度大ダウン+物攻大ダウン+命中中ダウン+物理クリティカル大ダウン | |
クロックエンド | 最も物理攻撃力の高い敵1体を行動停止状態 | |
EXスキル | ラビットソウル | 物理防御力中アップ |
ラビットソウル+ | 物理防御力大アップ |
怪盗
ユニオンバースト | ファントムワイヤーイリュージョン | 最も遠くの敵1キャラを中心とした範囲内の敵全てに物理中ダメージ+スタン |
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スキル | ステルスターン | 【隠密】状態になる+最も遠くの敵単体の物理攻撃力と魔法攻撃力を大ダウン+自分の物理攻撃力大アップ+対象の敵に物理中ダメージ |
ステルスターン+ | 【隠密】状態になる+最も遠くの敵単体の物理攻撃力と魔法攻撃力を大ダウン+自分の物理攻撃力大アップ+対象の敵に物理特大ダメージ(敵のTPは回復しない) | |
シーフクラッカー | 最も遠くの敵1キャラを中心とした範囲内の敵全てに物理中ダメージ+TP小ダウン(Lv261よりダメージが増加) | |
EXスキル | こっそりこっそり… | 物理攻撃力中アップ |
こっそりこっそり…+ | 物理攻撃力大アップ |
※【隠密】…相手の通常攻撃やUBなどの攻撃対象にならない、しかし攻撃対象にならないだけで回避などの恩恵はない(範囲攻撃の範囲内に入っていた場合はダメージを受ける)、但しダメージを受けると隠密バフは消える。
キャラステータス
通常
【物理】
中衛で、どたばたと敵をかく乱する、純情少女。
敵をスタンさせるスキルのほか、ユニオンバーストでは暗闇と混乱を付与することで敵を邪魔することができる。
相手の行動妨害に特化した、中衛の物理キャラクター。
ユニオンバーストは非常に範囲が広く、大勢の敵を弱体化させられる。特に暗闇の命中低下が影響しない魔法パーティには効果てきめんで、混乱による同士討ちで自滅を誘える。
「目を閉じて行けるかな…?」も、最前線のキャラクターの位置取り次第だが、最後列のキョウカ辺りまで届くほど範囲が広い。
さらに恐ろしいことに、中衛では上位に入る物理耐久力・中衛ではかなり貴重な物理防御EXスキルを備えている。★1の時点で敵の物理範囲攻撃に耐えられるほどのタフさを誇り、★3まで鍛えればアリーナ上位でも通用しやすいレベルになる。
かつてはメモリーピースの入手手段が女神の秘石交換かダンジョン報酬(ランダム)しかなかったため、才能開花の難易度が高かったが、2019年8月28日からダンジョンコイン交換に追加され、大分才能開花がしやすくなった。
難点は命中率がとても低いので、一部物理キャラに攻撃を当てにくいこと。またユニオンバーストで暗闇と混乱を同士に付与するため、相手が物理パーティだと命中低下の影響で同士討ちのダメージが大幅に減ってしまう。状況によってはそのまま力押しで負けてしまうので、アリーナ防衛に採用する場合は、物理パーティへの対策は必須。
混乱が非常に凶悪な状態異常であることを開発も認知しているのか、2019年5月のイベントでアユミのシャドウが敵として出た際はユニオンバーストの追加効果がオミットされていた。
しかし、ルナの塔に登場したアユミのシャドウはキャラ性能そのままでなおかつHPと防御力が強化されており、非常に厄介な相手となっている。ルナの塔の仕様で最初からTPが半分まで溜まっているので、開幕のユニオンバーストで戦線が崩壊しやすい。アユミを抜きにしても同キャラが登場する239階は妨害に特化したモンスターばかり並んでおり、難易度が高め。なお現在はこの239階はスキップ可能なのがせめてものの救いになっている。ただ400階以降はスキップできない為ここ以降で登場する階では真向に戦うしかない。
新年ユイのUBを貯めておきバリアを事前に張っておくことで、ダメージを0に抑えて状態異常を無効化できるが、限定キャラなのでハードルが非常に高い。同じ物理無効バリア持ちの★6ユイなら初期キャラなので若干ハードルが低いが★6開花までの道のりが非常に長いことを留意しよう。どちらも持っていない場合はサポートを利用するようにしよう。
2019年8月31日には専用装備「ストーキングマント」が実装。
「つ、突き刺します!」のダメージ量と物理攻撃デバフの量が上昇したため、アリーナで更に凶悪になった。
また★6ペコリーヌの実装後は、混乱やスタンで彼女のランチタイム+を止められるため、ペコリーヌの対策として攻めでもアユミを使う機会が出てきた。
★6
「怖くても、戦わなきゃ…先輩のために!」
2023年2月7日、『★6才能開花』によってアユミに『★6』が実装された。
ユニオンバーストが「勇気を出して突撃です〜!」から「はわわわ、大変です〜!?」に変化し、セットボーナスによって物理攻撃力・TP上昇・命中が大きく上昇する。
ワンダー
【物理】
中衛で、戦場の動向を自在に操る白兎の乙女。
敵の行動速度をダウンさせ、味方の速度をアップさせるスキルと敵の時を止めるスキルで、常に味方を支える。
イベント『不思議の国のリノ 小さなアリスと希望の絵本』に合わせて登場した、期間限定のワンダーバージョンである白ウサギ姿のアユミ。
ガチャのリノと異なり、アユミはイベントミッション達成によって仲間にする事が出来る。
2022年3月17日にサイドストーリー入りした事で恒常キャラになった。
白ウサギらしく行動速度を操作することに特化している。
「時間停止」というワンダーアユミで初実装となる行動制限状態を掛けることが可能。9行動中4行動がスキルと、通常版とは打って変わってスキルの密度が高く、更に「クロックエンド」はダメージを伴わないためバリアに阻害されることがない。
時間停止状態は停止時間こそ短いが、頻度が多いため★6リノのような厄介なキャラクターにはよく刺さる。速度ダウンは劇的な効果ではないが、こちらも高頻度で上書きしまくるためじわじわと効いてくる。
更に暗闇でない命中デバフを付与するため命中の低い物理アタッカーは、タンクキャラ、特にミヤコに対しては目に見えて攻撃が当たらなくなる。
分かりやすくTPを妨害してくるマジカル★カスミとは対照的に、ワンダーアユミは速度ダウンなどで相手を妨害し少しずつ追い詰める役割を担えるだろう。
2021年6月9日に実装された専用装備「ワンダーランドクロック」を装備する事で「クロックダウン」の性能が強化される。
怪盗
【物理】
中衛で、闇夜に身を潜める神出鬼没の怪盗少女。
敵の目の前から姿を消す隠密スキルや、遠くの敵に対するTPダウンスキルを駆使して、敵陣後衛から瓦解させる。
イベント『お宝頂戴! インビジブル・スティーラーズ』に合わせて登場した、期間限定ガチャの怪盗姿のアユミ。これまで季節に関係しない別バージョンキャラは全て恒常だったのだが彼女の場合はまさかの限定扱いになってしまった。これはギルドメンバーとしては初の期間限定選出となった。
立ち位置は中衛最後尾から2番目。これまで最後尾に位置していたハロウィンプリンから中衛立ち位置最後尾の座を盗んだが、2023年1月に正月ミツキに抜かれてしまった。
2022年11月15日に、『シーフクラッカー』のLvアップ調整が行われた。
2023年4月7日に、専用装備『見えざる乙女の槍』が実装。装備すると『ステルスターン』の性能が底上げされる。
関連イラスト
関連項目
プリンセスコネクト!Re:Dive / ヴァイスフリューゲル ランドソル支部
モニカ / ユキ / ニノン / クウカ…同じギルドに所属。
栗原雪…ももくりの登場人物で、好きな異性の観察を主体としたストーカー仲間。
古明地こいし / カラム / \アッカリ~ン/…存在感が皆無扱いされているキャラ繋がり。