概要
胡麻駅とは、山陰本線に所属する無人駅である。
この駅は、南丹市の一番西に位置する駅である(同時に一番北に位置する駅でもある)。因みに、隣駅である下山駅は、京都府船井郡京丹波町になる。
胡麻駅の開業は、1910年8月25日と、古くから存在する駅である。ただ、開業当初は現在所属している、山陰本線の駅では無く、鉄道院京都線としての駅であった。しかし1912年3月1日、この日、線路名が変更され、現在の山陰本線へと、変わったのである。
2021年3月13日、この日ICOCAが、福知山線の丹波大山駅〜福知山駅の各駅と、山陰本線の船岡駅〜この胡麻駅までの各駅と、綾部駅と和田山駅と八鹿駅と江原駅と豊岡駅と城崎温泉駅の6駅、さらには舞鶴線の西舞鶴駅と東舞鶴駅や、播但線の竹田駅と生野駅へ拡大。その為この日から胡麻駅でICOCAが使用可能になった。
この駅は、北海道の昆布駅や、岡山県の井倉駅などのように、読み方が食べ物の読み方と一緒の駅である。なんなら胡麻駅は漢字も一緒である(他に先ほど紹介した、昆布駅ぐらいだ)。