概要
プロフィール
タソガレドキ忍軍の忍び組頭。顔から全身にかけて包帯を巻いた不気味な忍者だが、情深く、妙な所で義理堅いマイペースな性格。包帯を巻いている理由は、9年前(当時小頭)火災に巻き込まれた部下(尊奈門の父親)を自ら炎の中に飛び込んで救出した際に酷い火傷を負った事から。優れた聴覚を持ち、忍者の腕もさることながら、知識もなかなかのモノで戦略は彼が考えている。城主である黄昏甚兵衛に対する忠誠は厚く、彼の言う事を決して否定しない事がタソガレドキ忍軍の最低限と考えており、甚兵衛を否定する者は忍軍の者でも容赦しない。また、タソガレドキにおいて黄昏甚兵衛の策略を完全に理解できる唯一の人物でもある。
部下の忍者達からはとても慕われているが、
・脚を揃えて(所謂女座りで)座る
・食事をする際に顔の包帯や忍頭巾をしたまま食べる
…といったところを度々注意されている。本人は個性と言い張る。
保健委員、特に善法寺伊作と鶴町伏木蔵とは交流がある。伊作に戦場で怪我をしたところを手当てして貰って以来、彼を始め忍たま達を「子供は可能性の塊」として気にかけており、伏木蔵には懐かれ、また可愛がってもいる。
人気はかなり高く、『初春の陣』ではその他グループで2位で票数は主人公の乱太郎を優に上回り、2012年のベストコンビ投票では、伏木蔵とのコンビで1位を獲得した。