「祈りましょう。皆さんが幸せになりますようにと。」
概要
CV:三森すずこ
金髪碧眼の美女であり、非常に太い三つ編みが特徴。背中には複数の謎のメカと光輪が浮いている。
髪の毛1本1本はジャマーとなっていて、複数束ねると高いシナジーを発揮し、ラプチャーが寄ってこない。
肌の露出が少ないメカメカしい衣装であるが、おっぱいがでかい。
誰に対しても敬語で話し、母性愛に溢れて慈悲深い性格。
しかし「筋肉質なブラザー」には目がなく、これに関して危険な妄想が止まらず、伏せ字な単語を思わず口走ってしまうという、スケベな面もある。
興奮すると「はあ、はあ…!」と息遣いが荒くなる。
ニケを大事にする指揮官をも「筋肉質なブラザー」として見ており、かなり直接的なアプローチをかけては彼から引かれてしまっている。
趣味は小説を書くことであるが、その内容はお察しください。
ゲーム内での性能
鉄甲属性のロケットランチャー。しかし、本物のロケットランチャーではなく、メイス状の武器から光弾を発射する独特のもの。
所有スキルは、自分や味方のニケの体力を回復することに特化しており、中でもバーストスキル「ガーデンオブシャングリラ」は、死亡したニケをランダムで1人蘇生させるというもの。
今のところ、登場しているニケの中で最も強力なヒーラー能力を持っている。
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ネタバレ
※以下、スクロールした先にネタバレがあります。
数十年前の第一次ラプチャー侵攻の最初期に編成されたニケ部隊「ゴッデス」の生き残りの1人。
他の生き残りにスノーホワイトと紅蓮がおり、彼女達はいつしか「パイオニア」と呼ばれるようになった。
「筋肉質なブラザー」に執着している理由だが、ゴッデスの当時の指揮官が自分達に優しかったことが要因と推測される。
パイオニアの脳の構造は現在のニケの脳とは違い、新しい記憶が入ると古い記憶が無くなるようになっている。
さらに現在では、稼働から数十年を経ているため脳が老化し、記憶総量が減ってきているため、ラプンツェルは脳の過負荷を防ぐために、第一次ラプチャー侵攻当時の記憶と、直近1年間の記憶以外は意図的に消去している。
つまり、明日になると、1年前の今日のことは覚えていないのである。
ラプンツェルが地上を彷徨っている理由は、地上でラプチャーとの戦いに斃れたニケ達を弔い、墓を作ってあげるため。
ニケの遺体から金色の粒子と化したNIMPHを自らのロザリオに取り込み、そこからに刻まれたニケの記憶から故郷を推測し、そこへ墓を立てて回っている。
前述の通り、記憶総量に限界があるため、できるだけ早期に墓を立てて回らなければならないという「使命」を背負っている。