概要
『星のカービィ スーパーデラックス』で初登場。トサカに近い髪を持ち、柔道着を着ている大きな手をした柔道家。
近づくと掴んで技を掛けてくるほか、某格ゲーの如くエネルギー弾を撃ってくる。投げ技を食らうと確実にコピー能力が外れる。
倒した後に吸い込めば「スープレックス」をコピーできる。
『スーパーデラックス』及びそのリメイク版である『ウルトラスーパーデラックス』にしか登場しない稀少な中ボスでもある。
他媒体のジュキッド
漫画版
モブキャラなどで度々登場。髪に強いこだわりがある。
単行本4巻収録の「カービィ、歩く凶器となる!」ではデデデ大王の開いたデデデ道場の師範代として登場。手足の短いカービィを馬鹿にしたため吸い込まれ、原作通りスープレックスの能力を手に入れるが、それは触っただけで投げ技を発動する危険な能力であり、食べ物すら食べられなくなったカービィは空腹のあまり我を忘れて暴れ回る事態になった。この時は髪について触れられることはなかった。
単行本11巻やデデデ編収録の「本音はつらいデ〜!」ではデデデ大王に髪型を自慢しにいくものの、グーイが「相変わらず面白い髪型」とデデデ大王の本音を言ってしまったことで怒り、ボコボコにしてしまう。
単行本12巻収録の「カリスマ美容師カービィ誕生!」でもサラッと登場しており、いつもよりウェーブががった髪になっていた。
単行本14巻収録「寒さ克服大作戦」ではカービィ達に寒さ克服の修行をつける役で登場。
アニメ版『星のカービィ』
94話「脱走魔獣ファンファン」のモブキャラとして登場。魔獣養成学校の生徒でバーベルを持ち上げようとしていた。この個体は半人前なのか、彼の特徴である手は小さいようで柔道着に隠れていた。