来歴ッ!!
大学時代に陸上を始め大学三年次に十種競技を開始、競技歴2年半で十種競技において日本タイトルを獲得(またその際マークした100m走の記録は2015年7月2日、音部拓仁によって破られるまで日本最高記録だった。 )1998年からはいったん陸上の世界を離れ、アメリカにゴルフ留学。 2000年に帰国した後は、欽ちゃん球団や芸能人リーグなどで野球もおこなう傍ら、「マッスルミュージカル」「SASUKE」「うもれびと」に出演するなど、タレントとしての活動もおこなっている。
2021年6月、太田雄貴の後を受けて日本フェンシング協会会長への就任が決まる.
兄の武井情は俳優を目指して坂上忍の付き人をしていたが、癌により24歳の若さで逝去している。
人物ッッ!!
白いタンクトップ姿がトレードマーク。
8年間、家がない生活を続けている。夜は基本的に仮眠のみで寝ない(本人いわくトレーニングを続けることにより体力がありすぎて疲れないため)。それって、ただのニート…(ry
世の中、正社員になる事やお金がすべてじゃねぇんだよ!
百獣の王・地上最強の生物をめざしてトレーニングを日夜続けており、食事の際も逆立ちしながら食べたりするなど、明らかに渡辺ラオウのパクリみたいな事をしている(渡辺ラオウがパクリかもしれないが…)
あらゆる動物と戦っても勝てるためのシミュレーション済であるという。うもれびとに出演した際、番組内では、ライオン・ワニ・ゴリラ・カンガルー・ワシ・ゾウ・イノシシ・大蛇・サメ・キリンと戦う際の勝ち方を披露した。
その勝ち方より、動物の生態模写に定評がある。
- ちなみに、武井に百獣の王を目指すことを決めさせた生物はヘラジカ。
上記のトレーニングを妄想…じゃなくて想像上20000戦以上行い、未だに負けなしッ!まさにリアル・バキ。
(だが、実際に牛と戦って死にかけた事があるというのは黒歴史)
そんな最強(笑)を誇る彼ですらかなわない相手がいる。ムロフシ(室伏広治)だけは「やべぇ」と思っているらしく、シミュレーションは150回くらいしているものの全部ドローに終わっているらしい。
「手を鍛えて、四本足の動物のように走ることができたらもっと速く走れるようになるのでは」と考えた末、足を滑りやすい素材ですまきにし、手だけで高尾山をのぼることを決意。6時間で登頂に成功した。続いて富士山にも挑戦し、7合目まで登るも、ペースをあげた瞬間に視界が急速に縮まり意識を失って救助された。足なんて飾りです!偉い人にはそれがわからんのです!!
上記と同じ理由により、熱海から初島までの10㎞を手だけで泳いで渡ろうとするが、流されて救助された。本人によれば、「結果的に本来の予定より長い時間手だけで過ごすことができた」という。なんたるポジティブシンキング。
中居正広曰く、『お前バカだろww』
以上のように、実際にはすごいアスリートなのだがそのいで立ち・振る舞いから『新時代の芸人』と称され、本項では『アスリート風芸人』と記載する。
『ポケモンスマッシュ!』への出演経験があり(番組内での役職は「教官」と彼に相応しいものになっている)、後継番組である『ポケモンの家あつまる?』にも出演した。そちらでも『ポケモンは素手で捕まえる』と宣言しているワイルドな男である。曰く、一番好きなポケモンはイベルタルらしい(参照)。
アスリート・武井壮ッッ!!
このように豪快なバk・・・・・ゲフンゲフン、試みを繰り返している彼だが、39歳の時の100m走ベストタイムは10秒83、マウンドに立てば最速141kmの速球とプロも驚く切れ味のスライダーを投げ、果ては当時ほとんどゴルフ未体験の状態でゴルフ留学生に抜擢される、体操に初挑戦し指導に当たった内村航平をうならせる、など運動関係の逸話は枚挙に暇がない。
そんな彼の唱える運動理論は極めて単純明快、「自分の身体がどのように動くかをキチンと学べばどんな運動でも簡単に出来る」。小学校5年の時に気づいた、というこの理論に基づき、普段の練習は「自分の身体を思い通りに動かす」練習と身体能力を高めるフィジカルトレーニングのみ。競技大会当日、会場入りしたら参加選手全員を詳しく観察し、「カッコいい走り方・跳び方・投げ方をしている選手の真似をする」。
荒唐無稽にも思える話だが、実際にこの方法で彼は十種競技日本王者になっているのである。
また、指導理論も簡潔かつ的確で、「笑っていいとも」の1コーナーでそれまで逆立ちが上手く出来なかった男子児童に1分程度の簡単な指導で(最低限の補助はしたものの)綺麗な逆立ちをさせてみせ、スタジオを沸かせた。
このように指導者としても大成功間違いなしの彼が何故おバk・・・・・ゲフンゲフン、前人未到の地を歩むのか?それは本人にしかわからない。
そしてその類稀なる身体能力と明確にして明解な運動理論を買われたのか、新庄BIG BOSSに請われ2022年の北海道日本ハムファイターズの春季キャンプで臨時コーチとして指導した。
なお、武井本人は獅子党。
これらの功績からも分かる通り、スポーツに対しては非常に真摯な人物であり、Youtubeチャンネルのリスナーからの質問に対しては厳しい解答を提示する事もあり、本人も「人生相談は優しくなるが、スポーツのことになるとガチになる」とのこと。
モチベーションを言い訳にしない事、優秀なコーチとは何か、スポーツでケアを怠らない事の大切さ、フォームにばかり囚われて物理学的な視点から考察する事を疎かにしていないかなどスポーツマンとしての姿勢を熱く説いている。
北京オリンピック金メダリストである石井慧氏の「本気で競技やったことないんだろうな」(参照)というツイートに関しては、石井氏のこれまでの絶え間ない努力に敬意を表し、『世界のトップまで極めた事がない僕が本気でやったことないんだろうなと思っても仕方のないものだな』と彼の発言に理解を示しつつも、(自身の人生を振り返り)『1秒たりとも他のアスリートに負けるような時間を過ごした事はない』とも語っている。
また、あくまでも自身は『楽しんで広める人』であると自認しており、曰く『オレは何でも屋だからスポーツを『高さ』じゃなく『広さ』で楽しんでるんだよ』との事である(参照)。
ゲームに対しても柔軟な見方を示しており、eスポーツにも新しい可能性を見出している模様(参照)。
関連タグ
建山義紀:武井氏自身も似てると公認しており、『ひとつお伝えしておくと、阪神タイガースに入団が決まったのは武井壮ではありません。。建山義紀選手です。。』ともツイートしている。