概要
スマホゲーム「ブルーアーカイブ」に登場するキャラクター(生徒)は、頭上または後頭部に各員様々な色や形状の発光体、ヘイローが浮遊している。
一見アクセサリーの1種にも思えるが、リンク先の詳細にある通り、このヘイローは基本生徒の意識の有無に連動して明滅するほか、明確な説明こそされてないながらも設定的にも重要なことを示す描写もされている。
しかしそれなりとは言え、衣装違いを抜きにしてもユニット実装されてるだけでも90人近くと単純に生徒の数が多く誰がどんな形状かの関連付けが曖昧だったり(これに関しては有志が一覧表を生成しているため、立ち絵と合わせて確認すればある程度解消可能)、アングルも含めて色々気にしなくてはならない割に、折角描いても頭部などに隠れて大半が隠れたりしてしまうなどの事情から忘れたり省略されたりした結果、まれに意識があるはずの場面でヘイローが浮かんでない生徒のイラストが存在している。
なおpixivやtwitterで意図的にそうした作品を探す場合、中には「ヘイロー忘れたので再投稿(修正や削除の場合もあり)しました」との事後報告ですでに追加や削除された場合も多い他、逆にヘイローを意識しすぎたあまり、装飾品など他部分が疎かになってしまった例や、競走馬のキングヘイロー(もしくはそれをモデルにしたウマ娘プリティーダービーの同名キャラ)に意図せぬ飛び火してしまうこともあるため、結構難航する。
またそこまでやる必要があるかはともかく、空崎ヒナや早瀬ユウカの様にヘイローが頭上に浮かんでいるキャラの場合、かなり強引だが、スペースを頭頂部ギリギリまで詰めることで、無理矢理ヘイローをフェードアウトさせることは可能。
注意
上記の様にブルーアーカイブの世界観的にも重要なヘイローだが、1部では過剰に気にするあまり、ヘイローのない作品にバッシングを浴びせたり、それへの反発として開き直ってヘイローを無視したりと不毛な争いも生じ、それを忌避してブルーアーカイブのファンアート制作を敬遠する声まで生じている。
上記の様に気づいた投稿者が(忘れた方を残すかどうかは問わず)自主的に謝罪と合わせて修正することも多いため、指摘するにしてもなるべくソフトに接し、それについて不当な対応をぶつけられた場合、いっそ接触を断ってしまった方が穏便にすむことも一考してほしい。
関連タグ
清渓川:いわゆる『キム・ヨンハ構文』にて、ヘイローを描かずに投稿した作者が(ネタ的に)犠牲にされることもある
仏作って魂入れず:作中でも介錯の言い回しとして破壊を依頼したり、殺傷目的で直接ダメージを与える爆弾が試作されたりするなど、ヘイローの存在は生徒の生死とも関連する描写もあるため、ある意味文字通りともいえる。
弓道警察:現在これ自体は自作自演のネガキャンと判明し下火になっているが、自虐ネタの一環や、過剰な指摘に対して、これに引っ掛けた『ヘイロー警察』なる言い回しも発生している。
花岡ユズ:公式でヘイロー忘れが生じた生徒。