プロフィール
真名 | 伊吹童子 |
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クラス | バーサーカー |
性別 | 女性 |
身長 | 180cm(戦闘時300cm) |
体重 | ??kg |
出典 | 『酒呑童子絵巻』、御伽草子など |
地域 | 日本 |
属性 | 混沌・夏・天 |
好きなもの | 夏 |
嫌いなもの | お酒をコーラで割ること |
ILLUST | 本庄雷太 |
CV | 悠木碧 |
概要
2022年水着イベント『アークティック・サマーワールド!』に登場した伊吹童子の水着版。レアリティは☆5。
相変わらずのナイスバディで競泳水着やチアドレスを着込んでいるが、なぜか傍らに巨大な白と黒の金魚を連れている。
特異点で夏を満喫していたが、本イベントの実は本当の黒幕。
白紙化した現在の地球に対して、人理を取り戻すのではなく『永遠の夏』という形で特異点を生み出す。
一年前のカリブが余程気に入ったらしく、「今年は水着になるかな~」みたいな事を考えてたら、自分で霊基を変えた。
人物
基本的にはセイバー霊基の様に明るいお姉さんのようだが、本人いわく「バーサーカー霊基は気持ちいい」らしいので、少し不穏。
事実第三再臨すると目の色が変わり喋り方も不穏になるが、本人いわく「見た目はちょっとアッチ入ってるけど中身は私」。
ただし、夏を楽しむ事が基盤なので、「もしマスターが楽しめないなら、分解・再構築して楽しめる様にする」とか言い出す。本人は冗談と言ってるが、そこは神霊なので、油断ならない存在に変わりはない。
あとどの霊基段階でも酒が入るので、酔ったノリやうっかりで本当にやりかねない、等別の意味で危険。
第一再臨はメイン画像の競泳水着。
第二再臨だとチアガール風に変化。
第三再臨では鎧を纏った忍装束となる。
能力
水着霊基では「夏の女神」として自らを定義しており、クラスはバーサーカーを選んだが、モデルとなったのが「近くにいた坂田金時」だった為、狂化スキルは最低ランクとなっている。
戦闘では荒波を発生させたり、手にした得物を使った近接戦闘を行う。白い大蛇の召喚も可能で、第三再臨になると大太刀に加えて担いでいる巨大な灯籠を鈍器やビーム砲代わりに振り回す。
ステータス
マスター | 筋力 | 耐久 | 敏捷 | 魔力 | 幸運 | 宝具 |
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藤丸立香 | B+ | B | C | EX | C | B+ |
保有スキル
狂化(E) | バーサーカーのクラス特性。理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。金時をモデルにしたためランクは最低。 |
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蛇神の神核(A) | 神性スキルを含む複合スキル。『災害竜』八岐大蛇の分霊にして子である伊吹童子は、例外的に本スキルを高ランクで有する。鬼として零落した姿ならば、本スキルは低ランクの神性へと置き換わる。 |
竜種(EX) | 最強の幻想種たる竜種である事の証。日本三大化性の一角、八岐大蛇の分霊であるというその出自と格ゆえに規格外のEXランクを持つ。 |
真夏の女神(B) | 水着霊基の彼女は「夏っぽい」か否かを判断する。自らを「夏を司る女神」と定義してるが、結構恐ろしい荒御魂である。 |
サマー・チアリーダー(C) | 夏の女神であると同時に真夏のチアリーダーでもある。夏を楽しむ者に祝福と応援をプレゼント。運が良ければチアガール姿を拝める。 |
ビーチ・アポカリプス(A+) | 水着の伊吹童子が存分に真夏のビーチを楽しむ時、世にも恐ろしい終末が訪れる。黙示録級の破壊力をもたらす……要するにすっごい……すっごい深酒してるのでみんな逃げろ! |
宝具
伊吹御霊・八脈怒濤(いぶきのみたま・はちみゃくどとう)
- ランク:B+
- 種別:対軍宝具
- レンジ:1~50
- 最大捕捉:300人
「覚悟、いい?」
「夏が来たりて陽炎揺れて、雨が来たりて命が騒ぐ。御山の麓を流れ出て、八岐に分かれて神と成す。『伊吹御霊・八脈怒濤(いぶきのみたま・はちみゃくどとう)』!!」
いぶきのみたま・はちみゃくどとう。
自らを「夏の女神」と定めた伊吹童子が獲得した宝具。
八度に亘る連続攻撃が生み出す、地上の万物を砕き尽くす猛烈な八連水撃。
八頭の大蛇が如くうねり、轟音を上げ、怒濤となって押し寄せる真夏の海水は、まさしく神の荒ぶる一面そのものである。
通常のセイバー霊基時にも似た素手攻撃を行うことが時折あるものの、水撃ではなく、宝具としても成立していない。あくまで本宝具は、水着霊基の際にのみ備わるモノである。
伊吹童子としては、霊基の調整に際して、特に洪水神としての側面が強くなっているような自覚があるらしい。
関連人物
契約したマスター。
相変わらずご執心の様子で、公然と「ダーリン」呼びしている。
そして、今回の騒動は彼/彼女(とカルデアの人間勢)を伊吹なりに救うために起こした物であった。
イベント内で影の風紀委員長である彼女に歩くご禁制呼ばわりされるが、「ちゃんと競泳水着着ている」「むしろ(普段より)露出少なめ」「(事前に申請していればよしなので)湯治しつつ一杯くらいはいいでしょ」と反論。ただサーヴァントすらヤケドしかねないレベルの差し湯(溶岩)はさすがにご禁制に。
一年前から夏の特異点を作るに相応しい者に渡すよう命令。かつて利用しようとした荒ぶる神霊に、今度は自分が利用される因果応報で、相手が相手故に裏切りは仕方ない、と道満はぬかしているものの、ちゃっかり魔力の着服を行っていたので成敗される。
そして道満が聖杯を与えた表向きの黒幕。
色々と無茶をしたが、最終的に彼女との語らいで今回の騒動は終結する事になる。
カルデア側での同行者の一人。
今回の特異点で敵や(一応)味方側の道満の警戒を行っていたが、荒ぶる神である彼女の反応等に、内心ヒヤリとする場面もあった。
相変わらず相性が悪いが趣向が似通っているのか伊吹童子は水着として酒呑童子の普段着を用意していた。
関連タグ
キューバリバー:カクテルの一種で、ホワイトラムをコーラとライム果汁で割ったもの。
由緒正しいカクテルの一つではあるが、コーラを使うレシピである為「嫌いなもの」に含まれるのかが気になるところ。
jackochallenge:宝具演出の時のポーズがこれに見えなくもない。