テスラジェリーモン

てすらじぇりーもん

バンダイの育成バトルゲーム『デジタルモンスター』に登場する新デジモンの一種。

データ

ジェリーモンが刺激と快感を求めて、金網デスマッチなどの格闘技のデータを吸収して成長した成熟期の姿。電撃技がさらに強化され、繰り出す格闘には空手やプロレスなどから応用した技がさらに多くなった。体の柔らかさを活かして敵の攻撃も軽々といなす。

必殺技は、手のひらに溜めた電撃『フィサリスト』を急所に打ち込む。さらに、身体から伸ばした高電圧の帯で敵をビリビリ刺激的にお仕置きする『パニッシューネ』、電撃を体に纏い回転しながら体当たりする『ボルスプライト』がある。

第10話にて初登場した、東御手洗清司郎のパートナーのジェリーモンが進化した姿。元の小悪魔的な性格はそのままに、ギャルのような口調に変化する。

より人間に近い姿となったが、袖やスカートに見えるものは体に繋がった皮膚である等、軟体生物の面影は残っている。

熱狂のあまりゲーム対決からリアルファイトに移行し襲いかかってきたキンカクモン(＋ギンカクモン)に対し、彼女に打ちのめされたジェリーモンが必死に呼びかけたことで清司郎が「限凸」を起こし覚醒。そこにデジヴァイスが反応したことで進化した。

設定通り、より運動能力が高まった格闘少女へモデルチェンジを果たし、キンカクモンの攻撃を全て受け流して『フィサリスト』を打ち込み勝負を決めた。