菱川花菜
ひしかわはな
プロフィール
概要
プロ・フィット預かりであったが、2022年3月末にプロ・フィットが閉鎖する事に伴い同年4月より岡本信彦が社長を務める新たな声優事務所ラクーンドッグに移籍、同事務所の預かりとなっている。
声優になりたいと思ったきっかけは、小学6年生の時にマギが流行っていてアラジンの声真似を学校でしていたのが楽しかったのと、同時期にお芝居を習っており、それがすごく楽しくて将来お芝居に関する職業に就きたかったから。あだ名は小学校から高校まで『ひしはな』と呼ばれていたが、仕事を始めてからは『ばなな』『はなちゃん』と呼ばれているとの事。リスナーに対しては『ばなな』と呼ばれる事を希望していた。(「菱川花菜のはなことば。」2022年3月29日放送第0回での発言。後にデリシャスパーティ♡プリキュアのキャストからは茅野愛衣が『ばなな』、清水理沙と井口裕香が『はなちゃん』と呼んでいる事が判明。)
性格はあがり症らしく一時期声優なる夢を諦めていたが、偶然にも同じ芸能人を目指す友人にも恵まれ、踏ん切りが付いたとも話している。
デビュー時からこれまでは固有名の無い端役のみを演じていたが、2022年2月6日放送開始のデリシャスパーティ♡プリキュアで初のメインキャラクターを演じる事が決まり、同時にテレビアニメ初主演を果たす。
デビュー当時は現役の女子高生と紹介されており、プリキュアは制服姿でオーディションを受けたことを明かした。高校は3月で卒業し4月より大学へ進学済だが本人は在学中に「学校が終わったらプリキュアに変身」という感覚で収録している。
余談だが、初の主役こそ明るいキャラのイメージが強いが、その他の固有名持ちのキャラクターは軒並みクールな役だったりする。
加えてかなりの大食いで、ご飯3合、寿司15貫は平気で平らげる。
家族は両親、兄、妹がいる。
父は映画監督、映像作家、アートディレクター、クリエイティブディレクター、写真家、脚本家、武蔵野美術大学教授の菱川勢一。
兄も同じく映像作家の菱川太壱。