コロリ

ころり

『星のカービィ』シリーズに登場する敵。

曖昧さ回避

『それが声優!』の劇中劇「息の根コロリちゃん」の登場キャラクターについてはコロリちゃんを参照。

『星のカービィ3』で初登場。ニット帽を被ったペンギンのような姿をしたキャラクター。

アイスバーグステージ3・4に登場し、カービィが近づくと雪玉を転がしてくる。この雪玉は壊せないので避けるしかない。

雪玉を転がしたあとはその場で佇んでいるが、画面をスクロールさせるといなくなってしまう。

雪玉を扱うためアイスをコピーできると思いきや、吸い込んでも何もコピーできないスカキャラである。

以降は長らく登場せず、ブランクがあったが『星のカービィディスカバリー』にて久々の登場を果たしており、公式twitterでもその事に言及している。

『ディスカバリー』では吸い込むとアイスをコピーすることが可能に。

雪玉を何度でも作り出すようになった上、転がった雪玉は次第に巨大化するようになった。

そのかわり雪玉は攻撃すれば壊せるようになったので『3』の時より強化されたといえるかは微妙なところ。

ちなみにがんばり吸い込みなら雪玉も吸えるが、雪だるまのチリーと異なりスカである。

単行本14巻収録エピソード「割り箸でギネスに挑戦!!」では「割り箸を綺麗に割る連続記録」を更新し、世界記録に挑もうとしていた（なお、冒頭ではデデデに存在を忘れられたが）。

しかしそれは先にラーメンを食べようとしてコショウでくしゃみをしてしまったカービィのせいで失敗に終わってしまった。それでもカービィを咎めるようなことはせず、本人(本ペンギン？)曰く「記録はまた作るチャンスがある」と優しく語り、タイ記録保持者という結果に落ち着いた。

18巻収録エピソード「資格マスターへの道」で架空の資格、割りばし検定の特別講師として再び登場している。