プロフィール
出身地 | ブライトランド |
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年齢 | 23歳 |
ベースジョブ | 盗賊 |
フィールドコマンド | 昼:盗む / 夜:闇討ち |
固有アクション | 闇夜の加護 |
底力 | 残影 |
CV | 田中理恵 |
概要
ブライトランド地方を拠点とするならず者集団「黒蛇盗賊団」に所属する盗賊の女性。
普段は盗みと掃除を生業としているが…
その盗賊団は血の繋がりの無い家族でもあるが、組織の頭であるファーザーとマザーから支配されていて特に組織内の規律と秩序を重んじ不出来な団員は「従わせるなら痛みが一番」と容赦なく罰する残忍(前作でプリムロゼを利用してきた支配人も救いが無い事をしてきたが、マザーはそれより悪質である。その支配人は大陸の覇者でテオに協力して薬師になったプリムロゼのトラストではバチが当たって彼自身も病気になった事も)なマザーからは幼い頃からムチで打たれたりと虐待されてきた(PVでは他の団員に見られながら打たれるだけじゃなく、幼少の回想シーンでも縛られたまま打たれたりと見る方も辛いシーンが多い)
ちなみにファーザーは盗賊団を仕切る存在で彼女に盗賊の技術を教えていたが「裏切り者には死を」「生きたいなら殺せ…」ってシビアな発言をする一方で「俺の技を盗めたのはお前だけだ」と彼なりに彼女を評価したりとわりと武人な所もあるらしい。
PVでは彼と意味深に遭遇するシーンが多いが…そんな人生から這い上がる為に初めて目的が出来た彼女は「待ってて…母さん…父さん」って呟きながら父と母を殺す旅をする事に。
ちなみにどちらを先に殺すかはプレイヤー次第である。
彼の話もキツイけど、彼女のもキツイ展開が多いので彼女を主人公にしたり彼女の物語を進める時は覚悟は必要である。
彼女以外に煙草をよく吸い組織に絡めとられる人生に半ば諦念を抱きつつも、組織で成り上がり自由を得る夢も持っている“ピルロ”と、攻撃的な言葉で吠えるその心の内には組織から下される罰に対しての恐怖が刻まれている“スキラッチ”の二人も同じ盗賊団の仲間。
過酷な人生を歩んできたからかクールな性格で中性的な口調をしていて「遊ぼ」とか「おいでおいで」など独特な所も目立っているが、ピルロから煙草を勧められても「長生きしたいの」って断ったりと健康に気を使う一面と動物に対して優しい一面を見せたりと動物好きらしい一面もあった(ⅡのPVでオーシュットが連れてる動物達に触れてたり公式サイトに彼と彼が更新される前に大陸の覇者の生放送で彼女の物語が少し公開された時に判明)
なお、彼女自身はかなりの美人でスタイルも良く露出高い衣装を着ていたりと前作の彼女に近い所もある(彼女はかつては貴族の令嬢だったが)
ちなみに変装が得意らしくPVではヒカリ・クに変装し「パンパカパーン」と彼そっくりになるシーンが公開されていたが、現時点では詳細は不明。
なお、彼女のPVではマザーを殺す為にシスターに変装するシーンもあった。
フィールドコマンドは昼は前作のテリオン同様に
「盗む」。町の人の持つアイテムを一定確率で入手する。中には換金用や非売品も含まれるので、彼のFCと上手く使い分ける事。夜は「闇討ち」で、ソローネのレベル次第で町の人を気絶させるとオズバルドの強奪同様にとんでもない物である…これもオズバルド同様に過酷な人生を歩んできたからだろう。
彼女の固有アクションは『闇夜の加護』で夜間におけるバトル開始時、味方全体を強化する。
さらに夜間のバトル開始時に自動で発動し、
味方全員の「物理攻撃力」「属性攻撃力」「行動速度」が上昇するため、バトル開始から一気に攻勢に出るのも戦略の1つとなる。
なお、底力の『残影』は
底力ゲージが貯まった時に使用出来る技で発動すると1ターンに2回行動ができる。
2回分の行動は、それぞれ自由に選択できる。体勢を立て直すもよし、ひたすら攻めに徹するもよし、プレイヤーの戦術が試される。
なお、前作の盗賊同様に短剣と剣が装備可能で闇属性魔法を使いこなせる…これはこれでますます前作のプリムロゼに近い気が…
前作同様にバトル中に敵からアイテムを「盗む」ことができる他、
行動順に応じてダメージが上がる「不意討ち」など、その身軽さを生かしたアビリティを持っている。
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他の主人公たち
前作のキャラクター
テリオン…前作の盗賊主人公。流れ者で孤高であるなど立場はかなり異なる。
プリムロゼ・エゼルアート…前作の踊子主人公。彼女も過酷な人生を歩んで来て、支配人から利用されたり一部を除いた他の踊り子達からいじめられていたりと近い所もある。彼女も闇属性魔法が得意である。